2003年の写真紛失・・そのため2004年へ飛びます。
この年は中国旅行で上海・蘇州・南京・哈爾浜(ハルビン)へ行きました。各地で異常なまでにマンションや道路などのインフラ整備が進み、2001年の頃のように「中国の道は悪い」という印象もなくなって来つつあった時代です。
この時使用したデジカメはSANYOのDSC-J1というムービーデジカメと、PanasonicのNV-GS100というビデオカメラです。ビデオカメラはとても高かった記憶がある。
DVテープに記録した動画データは全て消失・・残念。
中国の上海へ観光旅行へ！まずは上海の上海浦東国際空港。雑然とした雰囲気は相変わらずですね。こちらは南京東路にある有名な漢方薬の専門店。ただし、医者の処方無しに漢方薬を服用するのは避けるべきだと思う。
2004年の南京東路はまだ右側のビルがありませんね。この辺りは色々なお店があるけど、夜は露天などが出て来て面白い。 右は外灘 バンドの下にある路。この辺りは今と比べてもあまり変化がありませんね。
上海のランドマーク、東方明珠電視塔というテレビ塔です。あまり興味が無いから登った事は一度もありません。
東京タワーでさえ登った事がないのです。 右は外灘 バンドにある全国重点文物保護単位の銀行の外壁。
昔の上海の租界との境界に位置した外白渡橋の手前の交差点付近の風景。右は全国重点文物保護単位の古い西欧建築。
上海の外灘(バンド)にある文化財の西欧建築の間にある道。中国では信号がただのアクセサリーになっていて、本来の機能を発揮していないので、渡るのは命がけだ。。 右は黄蒲江でゴミあさりしているおじさん。
黄浦江は本当に汚いです。ブラックバスを釣ろうとしてゴミしか釣れなかった記憶があります。 右は橋付近から眺めた保護単位の何かの古い建物。大きな時計が特徴の建物でした。
上海市内の観光名所はたくさんあるけど、大体一度見るとまた行きたいとは思わない所がたくさんあった気がする。
ただ、ショッピングや市場などは何度行っても楽しいと思います。外地人（出稼ぎの人）達が作るアクセサリーや最近ではチベット族が民族特有の小物を売ってたりしてますので、露店を観察するのもいいと思います。
また、地方の料理を価格の安い屋台で食べて見るのも楽しみの一つになると思います。
以上、独断と偏見で簡単につづる2004年の上海観光の見所でした！ ヾ(´･ω･`)ﾉ゛
この外白渡橋は上海の租界を分けていた橋。外白渡橋から上海の東方明珠のテレビ塔を別アングルで撮影。
上海の市外を散歩していた時の写真。洗濯物を路上に突き出して干している風景は今でもよく見かけますね。
この頃は新しいマンションの建築が盛んで、上海の弄堂にある古い建物がたくさん取り壊されてました。
この写真を撮っていたら丸坊主のやくざっぽい男が露骨に「撮るんじゃねー」って威嚇して来たのを覚えている。
水煮活魚という魚料理。ハルビンでいつも辛い料理を食べてたので、この水煮活魚は辛くなくて味気なかった。。
因みに2004年の上海観光で印象に残っているのはこのバスで見た電光掲示板とテレビ！
どんどん市民レベルの公共サービスが向上して来ていたのです。
街の路上で売られていた新聞に、東京と上海のタクシーの台数の比較や、日本の解雇された技術者の雇用についての記事等が載っていたのを覚えています。
