蘇州は世界遺産の庭園と古い町並み、蘇州の街中を流れる運河が有名な観光地です。蘇州の運河は今でも現役で水運を担っています。また、観光船に乗ってこの運河の水上から蘇州の街並みを観光するツアーが人気です。
運河以外にも世界遺産の庭園や有名なお寺等の観光地がたくさんある、「水郷の里」なのです。
この時使用したデジカメはSANYOのDSC-J1というムービーデジカメと、PanasonicのNV-GS100というビデオカメラです。ビデオカメラはとても高かった記憶がある。
DVテープに記録した動画データは全て消失・・残念。
慢車（普通列車）で上海から蘇州へ！2時間くらいでした。今は動車組（新幹線式の高速車両）で約40分で行けます。右は車窓からパナソニックのビデオカメラで撮影した古い農家の家と町並みの風景。
蘇州駅です。瓦屋根の駅舎が印象的。蘇州の駅前へ出たとたん、ツアーや宿の客引きの猛攻撃に遭遇。露骨なぼったくりを行う悪質な客引きが多いので気をつけましょう。
この時は蘇州公認のガイドと言う女の人が証明書を見せながら近づいて来て、かつ、他にも数名集まっていたので、まぁ大丈夫だろうと思い、そのガイドのツアーに参加する事にしたのです。
その客引きのガイドと値段交渉をして、無事に中国人の団体客と一緒に蘇州めぐりツアーに参加する事になった。確か門票（各種入場料）込みで120元位だった。 右は生活観あふれる船ｗ。こんな汚い水で服とか洗いたくない。
蘇州の観光遊覧船からの眺め。古い家並みはやっぱり風情がありますね。でも水が汚いのがとても残念だ。。
右の写真は別の遊覧船の接岸場所の様子。遊覧船の数がとても多いのが印象的でした。
蘇州の古い町並が遊覧船の窓からゆっくりと現れては後方に流れて行く様子をしばし眺める。こちらも遊覧船から撮影した蘇州の運河沿いの古い家並みの風景。 ぱっと見た感じだと、地震が来たら即崩壊しそうなぼろさだ。。
蘇州に張り巡らされている運河は今でも活躍していて、たくさんある水運会社が蘇州の水運を担っているのです。
生活感100％の蘇州の民家。。今もあるかは不明。とにかく蘇州の運河沿いには古い建物がたくさんありましたし、遊覧船で風景を見ながら観光しているだけでも満足出来ると思います。
アーチ型の眼鏡橋が蘇州の運河にはたくさんあった。蘇州の運河の階段で市民が服を洗っていました。汚ないなぁ。
蘇州で観光といえば、街を縦横に走る運河を遊覧し、世界遺産を含む庭園をめぐり、二胡という弦楽器の演奏を聞き、中国茶を飲んで一服・・見たいなスタイルが一番だと思います。
拙政園や寒山寺、滄浪亭などの世界遺産もあり、一度は行って見る価値があると思います。
蘇州観光は現地参加の団体ツアーがお勧めですが、中国語が分からない方は上海で旅行会社が行っている日帰りの日本語ガイドがいる観光ツアーに参加した方が安全で、庭園の解説や歴史等も聞けるので、そちらをお勧めします。
※現地で探すのは悪質な業者に会う可能性が高くなります。今でもたくさんいると思いますので、中国語が出来るならば、自分でバスなどで蘇州の観光地を巡って観光するのもありだと思う。何より自由だしね。
蘇州の運河はアーチ状の眼鏡橋と周りの緑が視覚的にとても気持ちよかったです。これで水が綺麗だったら魚釣りも楽しめるし、魚料理も気兼ねなく食べられるのになぁ。。それだけが残念だ！
蘇州の眼鏡橋はレンガとコンクリート造り。中国の蘇州、水郷の中国的な柳の街路樹と道。サイクリングしている人はいなかったけど、自転車で観光するのも面白いかもしれないと思った。
蘇州の駅前で募集していたツアーに参加した観光客。僕以外皆中国人。この黄色い服のガイドさんがツアー客を募集していたのだけど、ツアーの間中、終始とめどなくしゃべりまくってたｗ
水郷、蘇州の名物料理。白魚と卵を炒めたシンプルな料理だとの説明を受ける。味は淡白だけど塩気が程よく効いていて、美味しかった記憶がある。 水郷の里、蘇州は土地柄なのかお寺が多いです。
蘇州の運河の食堂にて撮影。この頃はすごく変な髪型。 右は蘇州の鉄鈴関という唯一現存している関所の跡。
遊覧船を下り、徒歩で蘇州の運河の周りを観光へ突入。現在地不明ｗ 蘇州の運河の橋から望む遊覧船の様子。
蘇州の運河の別カットの写真。これは船上レストランだと思う。 こちらは誰の石像だか忘れたけど、観光ガイドの人が詩を詠んでた記憶がある。あとは、夏場だし凄く暑い日だったような記憶もある。
蘇州の運河のほとりにある休憩所で一休み。。( ＾ω＾) ﾀﾞｾｰｶｯｺｳﾀﾞﾅ・・。右はどこかの庭園の中の回廊です。
