上海・杭州観光
上海観光と、杭州へ日帰り観光旅行に行った時の情報や写真、動画等を掲載しています。
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2013年4~5月 ~ 上海、杭州観光 ~
2013年の上海観光と杭州観光旅行編です。2013年4~5月の写真、動画を掲載してます。
上海観光&杭州観光
さて、この時期は上海近郊に日帰り観光に行こうと思える程に心にゆとりが出来たので、行った事がない観光地を探していたのですが、マイナーな観光地は情報が乏しかった為、行った事があるけど写真を喪失した杭州へ、写真の補完も兼ねて観光に行く事にしたのです。
まぁ上海では利用した事がない高速鉄道の観察も兼ねて、上海から日帰りで行ける観光地の発着時間を確認しに虹橋へ行き、結局杭州に行く事にした感じです。
デジカメはα55に純正レンズのDT 18-200mmを装着して使用。
予備でdocomoのスマートフォン、防水機能があるXperia HD (SO-03D)を使用しています。
2013年の上海&杭州観光 ~ 前書き ~
因みに杭州へは上海虹橋空港の傍にある虹橋高速鉄道駅と上海南駅からも行けます。虹橋駅へは、例えば人民広場からは地下鉄10号線で行く事が可能で、上海南駅へは1号線と3号線で行く事が可能です。
上海虹橋の高速鉄道駅
地下鉄1号線から人民広場で10号線に乗り換え、上海の虹橋火車站(虹橋駅)に到着。ここには初めて来たけど、高速鉄道のターミナル駅(始発・終着駅)にふさわしく、大きくて綺麗な駅舎だったので、切符売場を探すのが大変だった。
上海の虹橋火車站構内、高速鉄道の待合室と切符売場に続くエスカレーター。右は登り切った所にあるエントランス。調べたら2010年に開業したばかりの駅だった。綺麗な理由が納得ですw
上海の虹橋火車站、高速鉄道の駅舎を正面から撮影。中国の一般的な風景の例に漏れず、無駄に広い。
付近は警備員が一人ぼーっと突っ立ってたのと、待合わせか乗車待ちらしき人達が写真に写っている椅子に座ってスマホをいじってた程度で、屋台や露天商等は一人もいなかった。何ていうか、時代の流れを感じましたねぇ。。
エントランスから更に上へと登って行く。因みに調べた所、虹橋駅は建物面積が23万平米、地面を含む総面積は130万平米にもなる、アジアでは屈指の広さを誇るターミナル駅だという事を初めて知った。話がそれるけど、北京にもここから数時間で行けるようになったんだよなぁ。。硬座の車両で1日がかりで北京~上海間を移動した時代が懐かしいですね。(泣)
ここが上海の虹橋火車站、高速鉄道の待合室。2011年の中国旅行以来の待合室兼切符売場を目の前にして、旅行気分が急激に高まって来た。時間とお金があるならば、中国だけじゃなくて地球をじっくり旅したいね!
待合室をα55でパノラマ撮影。綺麗で広く、そして明るく開放感の溢れる待合室です。安検(安全検査)の為、機械に荷物を通し、ボディチェックをして待合室兼切符売り場へと入る。
待合室のすぐ傍が改札なので、辿り着きさえすれば乗車は楽だw
さて、待合室の裏側が切符売場なので、ボードを見つつ行き先を確認。行き先を見ながら杭州以外にどういう場所に行けるのかを観察。まぁ行き先は杭州の西湖周辺か、紹興酒で有名な紹興と郊外にある東湖周辺の2択にほぼ決まっていたのですけどね。杭州は失った写真の補完が目的で、紹興は行った事がなく、かつ行って見たい場所だったので迷ってたのです。
今度は料金の比較とどんな場所へ行けるのかのチェックを兼ねて、高速バス乗り場へ足を運んで見る事にした。高速鉄道とは違い閑散としていますし、行き先も限定的で、かつ料金が若干高いので、高速バスで杭州や紹興に行くメリットは無いなと思った。もちろん高速鉄道がカバーしていない範囲の場所もありますので、機会があるなら利用するとは思うけど。
ちなみに2013年4月の時点では、紹興への本数は2本しかなかったので、バスを利用するなら本数が「15本/日」出ている上海南駅から行く事をお勧めします。それでも高速鉄道の二等席が60元、一等席が77元なのに対し、高速バスは68~80元と幅があり、かつ高速鉄道より若干高いので、利用するメリットがあるかどうか悩む所ですw
さて、杭州へ行くか紹興へ行くか決めかねたので、いつもの如く即断せずに切符の購入はしなかった。時間をおいて一呼吸して再考してからでも遅くはないし、当日余裕で乗車券を購入出来る事も分かったしね。
南京西路から人民広場までお散歩
虹橋駅の高速鉄道と高速バス事情がネットよりもより明確になった後、時間があったので地下鉄10号線で人民広場の手前、南京西路の駅から人民広場まで散歩する事にしてみた。ここが南京西路駅を出た付近の風景。屋台街が連なってます。
上海、南京西路付近の屋台の立ち並ぶ風景。売られている物は特に目新しい物もなく、観光客向けのお土産的な商品や、例えばソフトクリームやジュース等のありふれた飲食物を販売している屋台がほとんどだった。
上海、南京西路付近の風景をBOMZの魚眼レンズで撮影。ここは歩行者天国になってるのだけど、日本の一般の歩行者天国と比べるとやはり広い。今回は人民広場まで散歩するだけなので、デパート内には入らず。
南京西路の地下鉄駅付近に駐輪・停車中のバイクと自転車。中国らしく、「電動バイク」(電瓶車)が目立ちますね。
ところで、以前から電動バイクやEV車には興味があったので、旅行記から脱線して書きますが、EV車のバッテリーについて、日・米・欧勢で様々な試行錯誤が繰り広げられているのが興味深いですねぇ。 急速充電に力を入れてるのは当然として、充電の遅さを回避するために、その場で満充電のバッテリーと交換するサービスを新たに始めたスタンドもありますし。これはEV車の台数が増加し、需要が増えたためでしょうか?
でも日本では2013年11月現在、バッテリー交換式のスタンドはないですね。。規格化されてなく、各社、各EV車で共用出来ない為、コストが上がるので行ってないのでしょうか?
南京西路の路上で書籍を販売していた露天商。本ってかさばるし重いから出来る限りPDF化して処分してる。最近は旅行のガイドブックを中心に「軽量本」が出て来たけど、雑誌や単行本にもそういう流れが起きて欲しいと思うわ。
ここは南京西路と石門一路の交差点。右は花に覆われた壁と周辺の風景。奥はマンションが建設中で、その為迂回路が出来ていたので、地図と地形が合わない状況がしばらく続くのではないかと思われます。
南京西路と成都北路の交差点付近の工事現場。成都北路では交通整理の人がいた為か、皆きちんと信号待ちしてたw
成都北路を越えた付近の食料品店。路を超えると景色が一変。オールド上海の風情ある建物が目に飛び込んで来ます。右の建物の1階部分は高級レストランで、付近のサラリーマン・OLらしき人達が昼食中でした。
南京西路と黄陂北路の交差点付近にある明天広場。右は跑馬総会跡地付近の時計台。ここはもう人民広場界隈です。南京西路の地下鉄駅から人民広場まで写真を撮りつつ約30分で来れたので、意外と近く感じました。
で、今更言う必要もないとは思うけど、人民広場付近は、ブティックや食堂、銀行、雑貨屋等、様々な店舗があるので、生活に必要な物を一通り手に入れる事が出来る、何かと便利な地区なのです。
これは漢口路で見かけたレンガ造りの建物。この後本屋で立ち読みしたり気になる店舗を覗いた後、地下鉄1号で彭浦新村→バス→食堂の順でホテルへと戻り、この日の虹橋駅~南京西路~人民広場までの一連のプチ観光は終了したのです。
杭州に日帰り観光 ~ 前置き ~
ここからは上海から杭州に日帰り観光に行った時の写真と動画、旅行記を掲載しています。
さて、いよいよ上海虹橋駅から高速鉄道で杭州に行く日がやって来たのです。一度下見に来たので迷わずに切符売り場まで直行し、動車組(高速鉄道の車両)の切符をゲット!チケットの頭文字が「G」で「D」ではありません。
これは「D」より高速な、最高約350㎞/h程度で走行可能なタイプの車両に付けられる頭文字です。つまりドイツのICEベースの動車組ではなく、日本の新幹線ベースの動車組の可能性が高いという事なのです。
もちろん「D」でも日本の新幹線ベースの車両はありますが、それは最高速度が約250km/h程度で運行されてる場合です。逆に「G」でもドイツのICEベースの動車組だという事もあります。ってわざわざ混乱させる様な事を書いてみたw

※中国の列車のチケットの種類については右記参照 → 中国の列車情報
上海虹橋駅から高速鉄道で杭州へ行って来た
上海虹橋駅、高速鉄道の待合室をXperia acro HDと魚眼レンズで撮影。さて、いよいよ上海から杭州方面へ向かう動車組へ続く改札が解放されたので、切符を入れて中へと入って行く。
ここが上海虹橋駅、杭州行の高速鉄道のホーム。広々として綺麗で、一般列車のホームにありがちな人々の喧騒もなく、穏やかな雰囲気だ。右の動車組はドイツのICEベースの車両ですね。
これが乗車する上海~杭州方面を走る高速鉄道の車両、動車組。頭文字「G」のチケットなのにドイツのICEベースの車両でしたw まぁICEも300㎞/h以上の速度が出るし、乗り鉄が目的ではないのでどちらの車両でもいいけどね。。
別のホームに停車中の新幹線ベースの動車組は北京行でしょうか。見たのは西安以来だ。また乗ってみたいね!
さて、ドイツのICEベースの動車組に乗車。因みに日本の新幹線の様に自由席はなく、全て指定席なのです。上海で初乗車した動車組の座席に荷物を置き、何となく撮影。動きやすいように荷物はなるべく少なめにしているけど、α55でかいw
高速鉄道の車両、動車組が滑らかに動きだしたので、連結部分へ移動し上海~杭州間の車窓風景をしばし観察。日本的なベッドタウンがあるのを知らなかったから、緑の木々の間に一軒家が立ち並ぶ光景を見た時、正直驚いた。
都市部はマンション群か弄堂(裏路地)が一般的で、ベッドタウン的な街をウルムチ以外で見た事がなかったし。
進行方向の右側で上海方面へ進んでいる新幹線ベースの動車組を撮影。かっこいい! あと、+-の電流が通る2つある突起部分は、とあるTV番組で日本の技術者達が苦労した部分だというのを思い出した。高速なので、電線との摩擦熱や離れて電力供給が一時的にでも滞らないように苦労したとか、そういうお話でした。
ベッドタウンを越えると中国の農村部でよく見かける風景が目に入って来たので、とりあえず魚眼レンズで撮影。
上海~杭州方面を走る高速鉄道の車両、動車組の内部。家族連れのおばさんが僕に「席替わってくれない?」って聞いて来たけど、通路が隣で写真を撮りに行く時に便利だったので「やだ!」って言ってやったw いちいち退いて貰うのめんどくさいしw
杭州へ向かう途中数駅程停車し、その度に乗客が入れ替わってた。杭州前で乗降りする人達が多いって事は、意外と地域住民に利用されてるって事なのでしょう。中国の鉄道は日本と違って人の流通による経済波及効果って奴を優先してる為、採算度外視で運営されていて、基本高速バスより運賃が安く、その為気軽に利用出来るのでしょう。
因みに鉄道省は今年2013年に採算度外視の経営が祟り、負債が40兆円以上に上ったため、日本の国鉄民営化を参考に解体されたので、今後はどうなるか分からないですけどね。。詳しくは自分で調べてねw

杭州駅へ到着
今回は上記の杭州の地図、丸印で囲んだ場所を中心に観光して来ました。
さて、上海から動車組に乗車して約1時間半。およそ10年ぶり位に杭州の地へ降り立つ!ここは杭州駅構内です。
ここは杭州駅の出入り口付近をXperia acro HDとBonzの魚眼レンズで撮影。しつこい客引きもなく、安心して歩けました。付近には小さな売店と、写真には写っていない右側の部分にスーパーマーケット等があります。
階段を上って地上2階部分に杭州駅の切符売場があります。思ったより閑散としていますねぇ。。
杭州駅前では長距離バスのチケットを販売しているブースがあった。電光掲示板に哈爾浜(ハルビン)の文字が見えたので、きっと個人的に懐かしく思い出のある街、哈爾浜まで行けるのでしょうw マジですごく乗って行きたい気分になったよ。
右は杭州駅の駅舎傍から東南方向を眺めた、ビルが立ち並ぶだけの、特に面白味もない風景です。
杭州駅の切符売り場のある2階から駅前の広場に下る階段。右は階段から左側を眺めた風景写真。杭州は知名度がある観光地の割に、客引きもいないし人の往来も穏やかなので、一人ぶらりと観光に来ても安心して楽しめる気がする。

杭州駅前の広場と時計台の風景。歩道等に緑が目に付くので、もしかして「都市の緑化」を意識している環境にやさしい街作りをしているのかなぁと思って調べてみたら、やはり力を入れているようでした。
詳細はこちら → 杭州緑化委員会の百度百科(中国語) 委員会なので、複数の団体が集まって成り立ってます。
杭州駅を背にして左、つまり南側付近を写したパノラマ写真。実はこれ、Photoshopの「Photomerge」という機能を利用して、杭州駅前の風景写真を複数枚つなぎ合わせて作成したパノラマ写真なのです。
写真毎に端っこが多少重なるように何枚も撮るのがコツ。「Photomerge」の機能については検索して下さいw すぐに複数の解説ページが出て来ます。
杭州駅から観光名所、ランドマークの鼓楼まで歩いてみた
さて、上記に掲載した杭州の地図の道順に沿って「西湖」へと徒歩で出発!江城路沿いで見かけた外壁が剥げて今にも壊れそうな古い建物が、時代の変化を教えてくれます。ってかこれもう住人は避難しなきゃいけないレベルじゃないのかと。。
杭州駅付近、江城路沿いの風景をα55のピクチャエフェクトを使用して撮影した写真。杭州駅の緑化具合を見て、どれほど「緑色」が出て来るのか確認した感じ。
意外と都内の駅前と比べても遜色ないレベルだと思うけどどうよ? ってか緑化具合の確認にフィルター機能を使うのはありなのかw とりあえず風景を鑑賞しながら江城路を南下して歩いて行く。
駅から徒歩3分程度の場所に「一口田」という、中華料理のバイキング形式のチェーン店を発見。お昼時だった事もあり、違和感のある味だったら一口で辞める覚悟で、試しに食して見る事にした。
ここが杭州駅付近にある「一口田」というファストフード、バイキング形式の食堂。学食や社食でも見かける、既に作られてあるものから選んでお皿に盛ってもらうシステムで、明朗会計です。←(ここ重要だよねw)
無難に「ニラ玉」と「トマトと卵」の炒め物、ご飯を注文。香酢で余分な油を落としつつ食す。味はあっさり目で美味しかった。値段は忘れたけど、2つで7元程度だったと思う。
ただ、中国では野菜や果物は先ず洗剤を使って残留農薬を洗い流した後調理するのが一般的なので、トマト等ちゃんと洗ってるのか不安だったなぁ。日本でも飲食店の裏側は見れたもんじゃないしw
無難な味でお腹も膨れた事だし、再度江城路沿いを南下して、鼓楼~西湖を目指して歩を進める。右は通り沿いで見た生活感溢れる裏路地の一角。ぼろっちいと思ったけど、よく見ると排水溝等ライフラインが整ってるので屋内は意外と快適かも。
杭州、江城路沿いの看板。「北」と「南」がちゃんと記載されていた事に感動してしまった。僕の「ドイツ旅行記」を読んでくれた方にはその理由が理解頂けてると思いますw 引き続き、程よく整備された、綺麗な江城路を南下して行く。
江城路と望江路の交差点へ到着!そこのコンビニ前の風景をXperia acro SO-03Dと魚眼レンズで撮影。因みにコンビニでは、水と、日本でさえ見かけた事がない、「砂糖」が入っていない緑豆アイスを買って食す。
望江路を右折、つまり西へ向かうと直に杭州の名所である鼓楼付近へ到着出来ます。それにしても街路樹が至る所に植えられていて、気分が和らぎます。右は鼓楼付近にある、南宋時代に建立された望仙楼。2011年に修復が完成したそうです。
南宋時代に建立された望仙楼をしばし眺める。金が攻め入り宋の皇室が南下し、この杭州(臨安)の地に「南宋」を開いたのですが、この望仙楼は宋代建築の見本的な建築で、北方とは違い、雪の重みで屋根が潰れる心配がないため、屋根の造りがやや平坦で「開放的」なのが特徴だそうです。
因みにこの後「南宋」は元に滅ぼされ、元寇にも加わるのだけど、首謀者のモンゴル・高麗の兵は処刑されたけど、南宋の兵士だけは助命されたんですよね。そもそも鎌倉幕府と宋は「日宋貿易」を通じて良好な関係だったし、杭州(臨安)が占領され、事実上南宋が滅亡しても、忠臣・軍人・皇室が徹底抗戦を続け、現在のベトナムに逃げるのを拒否し、最後は海戦で潔く滅んだ事や、無理やり元寇に参加させられた事は、昔、田中芳樹の小説「海嘯」を読んで知ってたし、大筋はまだ覚えていたw
「海嘯」は史実を元にした、一読される事をお勧めしたい小説です。ってかまたオクか古本屋で買い直してPDF化して保存する!「アルスラーン戦記」や「蘭陵王」・「西風の戦記」・「銀英伝」等、田中芳樹の本は一通り読んだし好きだったなぁ。
↑ Amazon、海嘯の文庫本
鼓楼前、十五奎巷と活気のある屋台で有名な中山南路、美食夜市一条街が交差する場所を魚眼レンズで撮影。コンクリ建築なのだろうけど、木材を多用した温かみのある長屋と、古い屋根瓦が古都の風情を感じさせてくれる建物が印象的。
鼓楼とショッピング街、河坊街歩行者天国
さて、杭州駅からついに杭州の見所の一つである鼓楼へ到着。中国らしい石畳の道へ足を踏み入れると、雰囲気が一変。都会から古い中国を偲ばせる街並みへと変貌し、この先にある河坊街の(歩行者天国)まで続いているのです。
杭州の名所、鼓楼。1400年以上前に建築された城門なのです。何度か改修されているのですが、日本の倭寇に備えて再建築された歴史がある点が、日本人にも感慨深い情を抱かせる建物ではないでしょうか。
鼓楼傍から伍公山へ続く階段。ここからも山を通って西湖へ行けます。鼓楼傍を流れる小川は意外に澄んでる。
杭州の名所、鼓楼傍にある「茶作物」という喫茶と土産物を販売している店舗の看板。古さを強調し、自転車がワンポイントになっている凝った造りをしていて、α55のトイカメラモードで撮影するのに適した素材だと思った。
鼓楼傍から南宋卸街(中山中路)へと入って行く。この道の突き当りが河坊街の(歩行者天国)なのです。歩道の傍を流れる小川が涼しげで、流れる音を聞いて、また、見ているだけでも心が落ち着く。
そういえば以前、黄龍渓観光時に、中国で済んだ川を見たのはウルムチが初めてだと書いたけど、この旅行記を書いていて思い出したけど、実は写真喪失で掲載していない中国とロシアの国境の街、黒竜江省の蜜山からバスと友人のトラックで行った「興凱湖」とその近くの川だった気がする。
風情のある建物と、小川・街路樹が涼しげな印象を与えている南宋卸街(中山中路)の風景。「古」と「近代」が入り混じる街並みを散歩しながら、どうせ中国で働くならこういう自然環境がいい場所で働きたいねぇと思ってました。
杭州のメイン観光地の一つ、河坊街の歩行者天国へと到着し、α55でパノラマ撮影。ふと、どこか別の街で似たような風景を見たなぁと思い、しばし記憶を辿って行くと、石畳の道や、石造建物の雰囲気、川が流れる様子や綺麗な雑貨や衣料品、特産品を販売している様が、「大理古城」に似ている事に思い当たる。
ここから左、西に真っ直ぐ進むと西湖に辿り着けます。
杭州、河坊街、歩行者天国の様子。ゴミも落ちてなく、観光気分を満喫出来る綺麗な場所だと思う。個人的な感想ですが、今回の杭州観光で、仕事で上海に来て以来、初めて本格的に息抜きが出来ましたよ。
右はジャンクフード店の見本、マクドナルド。近代建築らしき歴史を感じる建物内にあると、錯覚で高級店に見えちゃう不思議w
河坊街から、今しがた歩いて来た南宋卸街(中山中路)を振り返る。ふと、「大理古城」を思い出した切っ掛けの共通点を探ると、それは「灰色」だと気付く。確かに川の流れる様や石造建物が多いので同じ雰囲気を感じたけど、それをさらに突き詰めると、この「配色」が気分を落ち着かせ、切なくさせ、ノスタルジックになりがちな、そんな気分にさせてるんだと思う。
河坊街にある、杭州の特産品である「龍井茶」をメインに販売しているお店と、「閩台」(福建・台湾)の特産品を販売しているお店。お茶は産地直送の炒りたてで、50g10元~と明記されてるので、ぼったくられる心配はなさそうだ。
河坊街でほぼレトロ調に統一された筆記具や日用雑貨類を販売している「寒煙」という雑貨屋。「おしゃれ雑貨」という言葉がしっくりくるお店だ。日本で例えると、「昭和」がモチーフの雑貨屋といえば分かるかと思います。
「寒煙」の店内。写真の民族人形は他と比べて若干高めなので観光地価格だと思う。2階はアンティーク家具やアジアン雑貨が雑然と並べられていました。僕は家具や道具類は「デザイン」より「機能性・付加機能」重視なタイプなので、特に写真に写っている様な場所を占有するだけの置物にはあまり興味がありませんw
で、ここで言う「機能性」とは、例えば軽くて抗菌・防カビで一拭きで綺麗になるとか、保守性がよい、省エネ等、そういう機能性の事です。因みにそれが日々の生活の中でタスクを一手間減らし、楽にしてくれる「秘訣」だと思っている。
河坊街の歩行街(歩行者天国)を引き続き西湖方向に歩を進めると、「忠義亭」という関羽の像がある場所を発見。やはり中国では、三国志の登場人物の中では忠義心の象徴である関羽が人気なようです。
この時は人混みもなく、程よく賑やかで、まったりと街並み散策・観光を楽しめたのです。右の写真は食品店やお土産屋が目につく、南側へ伸びる路地。奥には鼓楼横から続く山が見えます。当然ですが、山と河坊街を行き来出来る道もあります。
河坊街に多数あるお茶専門店の中で、建物と店員の衣装が個性的で人目を引いていた「太極茶屋」。右は歩行者天国の露店で売られていた、携帯等のジャック部分につけて埃を防ぐ自作用の陶器製?アクセサリー。率直に可愛い!
河坊街の歩行者天国、西湖方面の入口。その傍には吴山へ続く整備された道が伸びていますが、先ず西湖湖畔を観光し、帰りに立ち寄りたかったのでスルー。ここは河坊街の歩行者天国でない交差点部分なので、車・バイクでも入れます。
河坊街の歩行者天国が交差点を挟んで続いていますが、側道は車・バイクが通行可能で、かつ、ビルやマンションも立ち並んでる為、先程の古都の情緒を偲ばせる街並みとは雰囲気が一変します。右は吴山花鳥工芸品城、つまり動植物と工芸品のショッピングセンターです。入ってませんが、後日ネットで調べた所、熱帯魚を取り扱っている店舗もあるようです。
杭州の河坊街、吴山広場という、吴山(この付近の小山の総称)の城下にある広場をα55でパノラマ撮影。この辺りで露店は消滅。広場は左側の階段を登った所にあります。中国らしい広々とした空間ですねぇ~。
広場の傍から吴山の木々と、名勝城隍閣を仰ぎ見る。この城隍閣も南宋時代に建立された建築物で、41.6メートルの高さがあるそうだ。さて、吴山を後にして西湖へと歩を進める。道中コンビニに立ち寄り日本でもおなじみのコカ・コーラゼロを買ったょ。
杭州の観光名所、西湖へ到着
ついに河坊街から南山路に突き当たった場所、西湖の東南に位置する、「柳浪聞鶯」(柳の波打つ中で鶯の囀りを聞く)の扁額が掲げられている出入口に到着。西湖十景の一つで、南宋時代には皇帝の花園であり、清代に復旧、現代に置いても保守がなされている公園というか名勝なのです。
まぁ杭州というか西湖に対しては特に思い入れもないし詳しくないので、さくっと中国のサイトで検索した程度の知識しかないのですけどねw 次回はちゃんと下調べをして数日かけて観光しようと思う。杭州は名勝が多くて1日で回るのは無理です。
西湖十景の一つ、柳浪聞鶯にある、湖と隔離されて池のようになってる場所。空気が明らかに上海より清々しかったし、何よりも自然に触れる事で心安らいだね。ところで池の周囲に生育している木の種類を、柳以外特定出来ないのが残念!
西湖十景の一つ、柳浪聞鶯。池の周囲にはしだれ柳が多く生育していましたが、他の草木と共に青々とした景観を創り出し、見ていて気持ちよかったです。池には小魚や昆虫が散見出来たので、水質はそんな悪くない気がする。
で、気になったので調べてみたら、1995年から生活・工場排水等、汚染の原因を取り除く&西湖の自浄作用を高める工事・工夫を行っている的な内容の新聞記事が結構見つかった。なので、やはり水質は思ったより悪くない様です。
歩道沿いに西湖が一望出来る場所を目指す。写真を見て分かる通り、この辺は観光客や暇人があまりいなかった。因みに西湖付近にもユースホステルがあるので、杭州をじっくり観光したい人は利用を考えてもいいと思う。
柳浪聞鶯の見所である花園に咲いていた花。野鳥も見かけたので、なんちゃってバードウォッチャーになり、しばし観察。花園の周囲は池になっているか、入れない様に柵が設けられていた。入れるかもしれないけど、入ってる人はいなかったねw
西湖の名勝を調べる事が出来る「西湖案内機」。左は日本では見かけた事がない新聞の自動販売機。この時は利用しなかったけど、今度来る時にネタとして利用してみようかな。池には白くて愛らしいスイレンの花が咲いていた。
歩道沿いで見かけた白い花。西湖近辺は緑がとても多く、空気がいいのでリフレッシュ出来ますねぇ。
柳浪聞鶯から西湖に通じる石橋、肖公橋をXperia acro HD SO-03Dと魚眼レンズで撮影。前方の景色が開けて西湖が見えて来たと同時に、この辺りから西湖から移動して来る観光客と暇人が多くなって来た。久々に西湖が見れた瞬間だ。
西湖付近の石橋、肖公橋の上から見た水路と花園付近の様子。目の前には西湖の風景が木々越しに広がってます!
西湖の湖岸(湖畔)に到着
無事に西湖の東南側の湖岸に到着。見晴らしもよく、来た甲斐があったなぁと思いつつ、風光明媚な西湖と対岸の風景をしばし眺める。南側と対岸に西湖と周辺の名勝・見所が多数あるのですが、今回は日帰りで時間が限られていた事と、吴山にも行きたかった事もあり、この殆ど何もない東側のエリアをちょっと散歩する程度で西湖を後にした。
聞鶯閣という喫茶の横にある、西湖の遊覧船乗り場。人数が集まった時点で出航していたので、時刻表等ありません。今回は船にも乗らなかった。今思い返して、味気ない観光になってしまった事にちょっと後悔 ;)
右の写真の塔は雷峰塔です。1924年に倒壊し、現存するものは再建されたもで、北の保俶塔と相対している、ランドマーク的な建築物なのです。
左は西湖の対岸に座す吉慶山らしき山。湖岸に打ち寄せる静かな波音に心洗われ、目の前に広がる風景にしばしの間見惚れていた。西湖は日没の時刻が一番綺麗なので、次回は「夕日」を意識して来ようと思う。
西湖の湖畔、柳の木の合間からXperia acro SO-03Dでパノラマ撮影した風景写真。遠方の山々が西湖を絶妙なバランスで引き立ててると思わない?山が高かったら西湖が霞むし、なかったら木々だけで味気なくて寒々しいし。
西湖の遊覧船をアップで撮影。小さく頼りなさ気だけど、木造で趣があり、景観を損ねてないのがいいと思う。客引きもいるけど、熱心に声掛けしてる様子もなく、特に外人には声かけはしていなかった。
客引きと観光客の会話を聞いて、料金は一人40元~程度と船によってバラつきがあるのが分かったけど、まぁ40元を目安にしとけばぼったくられる事はないと思う。
西湖の湖畔沿いに北側へ向かって散歩。観光客や地元民、暇人が沢山いた。しばらく行くと「湖鏡映天湖有月、柳陰垂地柳蔵鶯」の漢詩が目立つ休憩所、「芳華亭」に到着。個人的に「湖鏡」と「湖景」を掛けているのが気に入った。
西湖東側にある「翠光亭」。ここは御码头(皇帝の波止場)の一角に建てられた建物で、柱に書かれた漢詩、
「翠柳翻晴空鶯穿樹色千重翠、光風撫煙棹挙鱗波万点光」 (エメラルドに輝く柳が青空を翻し鶯が緑色を幾重にも引き立て、光と風が靄がかった水面を撫でると掲げた櫂が作る小波を幾万もの光点に変える)
の文言から推察出来る通り、風光明媚な場所として有名です。
何はともあれ休憩も兼ねて西湖東側の湖畔にある「翠光亭」へ入ってみる。めちゃくちゃシンプルな造りですが、日よけとしては優秀w この付近から皇帝達が、建物は別としてほぼ同じ景色を見ていた事を考えると胸熱。
西湖に突き出た石灯篭がワンポイントになって風景を引き立てている。西湖だけでなく、小波も太陽の照返しを受けてギラギラしてますね。
α55のトイカメラモードで撮影。ちょっと暗めで彩度もめっちゃ低いし、画像の周辺に至ってはフォトショップのぼけた筆先の消しゴムで、一回ぽちっとクリックして消したようなチープな画像になった。
まぁ見れる写真だけど、西湖の照り返しに露光が合い、周辺が通常より暗くなった気がする。ダイナミックレンジONで撮影、若しくは露光を+1.0程度にすべきだったか。;)
西湖湖畔、翠光亭から魚眼レンズでも西湖の風景を撮影。空と湖面の模様がダイナミックに変化して行く様を暫く眺めつつ、今後の事等をしばし考察していた。右は西湖、翠光亭から少し北上した場所で見かけた、黄色いくちばしが特徴のクロウタドリっぽい野鳥。写真撮影した鳥以外にも西湖周辺で多数の鳥類を見かけた。
もしかしたら観光案内の機械でどんな種類の鳥が見れるか調べられるかもしれないですね。ネットでは正確な情報を調べる事が出来なかった。
まぁ少なくとも杭州には188種類はいると中国の自然関係のSNSに書かれてたけど、興味ある人は自身で愛好家の集まる団体やコミュニティ、SNSで英語か中国語で聞くか、バードウォッチングに参加する等して下さいw
西湖、唐滅亡後の五代十国時代以来、歴代の皇帝が遊覧した~と書かれた碑文。この付近一帯が御码头(皇帝の波止場)と言われる場所で、観光客や暇人、地元民らしき人達がまったりと寛いでた。
さて、今回は西湖観光はここまでにして、吴山へと踵を返す事にした。日帰りでちょちょっと観光したかっただけなので、西湖十景他、名勝を巡るのは次回に持ち越しです。
同じ場所を通って西湖から引き返す途中、再度遊覧船を魚眼レンズで撮影。同じく引き返す道中、柳浪聞鶯で撮影した白い花。名前が分かんない!西湖の北西側に植物園があるので、次回メモ的というか別館用に写真でも撮ろうかな。
西湖から杭州の城山、吴山・城跡周辺へ移動し、散歩
西湖から河坊街へと戻る。白くて比較的綺麗な外観のマンションが印象的だったので撮影。ところでせっかく中国というか上海に来たのに、こういうマンションに住めなかったのが残念だったな。。lol
吴山広場という、吴山(この付近の小山の総称)の城のようなお廟、城隍閣下にある広場へと戻って来た。ここから山を散歩しながら城隍閣へ向かいます。お土産屋や食品・ドリンクを販売している屋台をちらほら見かけた。
広場脇にあるこの階段から城山へ登って行くけど、観光客カップルが会話しながら写真撮影していて、なかなか写真を撮る事が出来なかったlol さて、階段は落ち葉が掃かれていて石段自体も綺麗なので、保守・整備が行き届いている様です。
階段を上りきった辺り、吴山の山腹で鳥小屋を発見。鳩しかいなかった。観光客に「ここって入れるの?」って聞かれてしまったけど、看板に「関係者以外立入禁止」と書かれていたので、それをそのまま教えてあげましたよw
杭州の名勝の一つ、吴山の山腹風景。落ち葉が目につくけど、雑草もなく手入れが行き届いている様が分かるかと思います。
杭州の吴山、城隍閣を目指して山を登ってる途中で、植林作業中の木が道に横たえられていた。中々目にする事が出来ない光景ですなぁ。木の剪定もちゃんと出来てるようだし、感心してしまった。ところで、緑に囲まれてるせいか空気が新鮮だった。
城山らしく(城じゃないけど)、古い石垣が道沿いに築かれていて、日本でいう鎌倉に来たような気分になった。時代も大体一致してるし、「同じ時代の違う首府で雰囲気が似てる」、というのは面白い偶然だと思った。
吴山景観区と城隍閣の簡略を記した案内板。吴山は三つの景観区に分かれていて、城隍閣以外の歴史的建造物がある事や、城隍閣自体の紹介等が記されています。付近の木々からはリスが顔をのぞかせていたけど、これも鎌倉っぽいよねw
吴山、城隍閣の下にある広場に到着!吴山大観の文字が目を引く石壁が鎮座している。吴山大観は清代に制定された西湖十八景の一つで、文字通り吴山、城隍閣から望める大景観の事を指しています。
吴山、城隍閣下付近の風景。樹齢500年を超える古木や、城隍閣と周辺の建物内に展示されている民族・歴史関係の資料を見る事が出来るので、時間をかけるかツアーに参加して巡る方が、より吴山景観区を楽しめるし、理解が深まると思う。
吴山、城隍閣下付近の風景をパノラマ撮影。後ろで柵に腰かけてる観光客達が、僕と同じように風景を眺めていた。今回は登らなかったので簡潔に書きますが、城隍閣は城ではなくお廟なのです。入場料は30元、閣内には木彫や書家の作品等、貴重な物品が展示されています。因みに、チケット売り場は写ってないけど、写真の更に左側にあります。
城隍閣の脇道。ここから南下して西湖の南側へ行く事が出来ます。さて、くどいけど今回は失った写真補完と日帰りでさくっと観光するのが目的だったので、ここで引き返す事にしました。次回は数日滞在して西湖周辺を中心に観光しようと思う。
緑に囲まれた階段を下りきった所は、来た時に河坊街から見た、城隍閣へと続く道でした。付近にはレストラン他、杭州博物館がありましたが、これも次回に持ち越し。道端からは、文字通り生命力が溢れるように草木が生い茂っている様を見る事が出来た。とりあえず河坊街へ向かって坂道を下りつつ写真と動画を撮影。河坊街でお土産を買う事にしました。
再び河坊街の歩行者天国へ
城隍閣から再び河坊街へと戻って来た。坂道の歩道脇から河坊街を上から一望出来るとは思ってもみなかった。右は河坊街の歩行者天国西側に鎮座する太った弥勒菩薩。観光客が途切れる事無く弥勒菩薩とツーショット写真を撮影していた。
河坊街の歩行者天国路地裏で、石仏・奇岩等を販売している皓翰堂という店舗が目に留まったので撮影。気になって調べたけどリンク集程度しか出て来ず、口コミもないので良し悪しの判断が出来ない。まぁ良・悪評共にないので、少なくとも偽物を掴まされる事はないかも?
右は存金工芸という、水晶の腕輪等、装飾品を販売している5元ショップ。安くて見た目も良かったので数点購入。中国らしい雑貨を安く買える点で、杭州観光・中国旅行の土産物屋として個人的にお勧めしたいお店です。
河坊街にある、同盛源という装飾品・小物・お洒落雑貨等を販売している店舗。若者受けしそうなキラキラ雑貨が多いのが印象的な店舗でした。ここでも陶器製の小物入れ等数点を購入。値札も張られてるので、安心して買い物出来るとは思う。
ここは河坊街と南宋卸街(中山中路)が交わる付近、来る時に見たマクドナルドの裏手にある、屋台が集まっている横丁。何か食べようと思ったけど、見た所肉以外の物がほとんどないし、観光地価格だったので何も購入せず。
河坊街から南宋卸街(中山中路)へ入り、鼓楼へ向けて戻って行く途中、宏裕綢布庄旧址、つまり絹織物を販売していた老舗址を発見。上海にこの手の西洋建築は多数あるけど、やはり「灰色」が人をノスタルジックな気分にさせてると思う。
南宋卸街(中山中路)に佇む宏裕綢布庄旧址、つまり絹織物を販売していた老舗址の説明。左は煉瓦と木を多用した歴史的建造物で(訳は超簡潔!)、右は杭州で5大絹織物店の一つに入っていて、卸売りが中心のお店だったと書かれている。
南宋卸街(中山中路)で見かけた古風な家と、その屋根瓦。木の窓枠とデザインが如何にも近代っぽいなぁと感じた。さて、ようやく南宋卸街(中山中路)と大井巷路の交差点へと到着、そこから西方面に伸びる街並みの雰囲気がいい!
ここは鼓楼付近に軒を構える串焼きがメインの食堂。野菜や海鮮も食べられるけど、**「ハエ」**が集っていたので食す事が出来ずw いわゆる「ハエ食堂」と呼れる類の不衛生な食堂で、下水油等の危険性も考えると、避けるのが無難だと思う。
鼓楼付近、中山南路の屋台・美食街、そして杭州駅から上海へ
ここは鼓楼付近、レストランと屋台が集まる中山南路(美食街)。海鮮・肉類・野菜類共に種類が多く、また、串焼き等ビールに合いそうな調理法で提供している屋台が多数あるので、飲むのが好きな人にはいい場所だと思った。写真にも写ってるけど、個人的に東北風味の辛い串焼きが気になった。ハルビンで寒さ対策で辛い料理ばかり食べてたのです。
因みに、どこかに書いたかもしれないけど、中華料理では四川料理が一番辛いイメージがあるけど、一番辛いのは東北料理だと思う。たっぷりの唐辛子で煮た料理等は、唐辛子も食べるから舌の感覚なくなってたしw あと凄く油っぽいのが特徴か。
杭州・上海菜(江蘇菜)は日本で食べる中華料理と味が似ていて、さっぱりでちょい油っこい感じ。また、黄酒等を使ったスープやスープっぽい料理が多いのが特徴。つまり日本人好みの味だと思う。
で、ここの屋台街は外地人経営の屋台が多い為か、(江蘇菜)ではなく中国各地の名を冠した屋台が目立つ。四川で二度と食べたくないと思った昆虫料理の屋台もあったし。
鼓楼付近、中河南路と望江路の交差点にある信号機。来た時と同じく、ここを渡って杭州駅へと戻ります。まぁ蘇州観光の写真を見てもらえれば分かると思うけど、上海近郊の街は息抜きに訪れるにはいい場所だと思う。
そういえば無錫の観光写真も喪失したんだよなぁ。。原因は、**「パソコンの容量節約」**の方法にあり、
- プリントアウト後、jpgファイルを削除 ↓
- プリントした写真を間違えて捨てた&親が知らずに捨てた
という感じ。次回は**「喪失した中国旅行の写真を復元させる旅」**にしようかな。。
って事は「ハルビン」・「瀋陽」・「蜜山」・「虎林」等、中国の東北地方がメインになりそうだ。

望江路でドイツとアムステルダム観光以来の乗り捨てタイプのレンタル自転車を発見。中国らしくないけど、杭州は観光ではサービス・景観方面に力を入れている様ですね。蘇州見たいに「拝金主義」的な観光地にならなくてよかったと思うw
右は同じく望江路の路地裏、直吉祥巷路。夕暮れ時で薄暗く、うら寂しい風景が昼間よりも引き立ってる気がした。
さて、杭州駅、高速鉄道の切符売り場に到着。万が一当日上海へ向かう動車組の座席が満席だったら、宿をとって夜の西湖でも散歩しに行こうかと考えてたけど、杞憂でした。帰路も頭文字「G」の最高速度が350km/hのタイプの動車組でした。
ってかQRコードついてたの今旅行記書いてて気が付いたw Android基金訓練後に行った短期の仕事だったけど、バーコードには嫌な思い出があるのです。情報はたかが文字列だけど、ミスで仕様以外の文字列入れられてエラーで残業うんぬん。
杭州駅構内の商店街。ここで飲食料品を買ってもよかったのだけど、あまりお腹が減っていなかったので何も買わず。そそくさと安全検査を受けて上海行きの動車組が発着する待合室へと向かう事にしました。混雑もほとんどなし!
安全検査を受け、いざ待合室へ。電光掲示板を見る限り、第一~八待合室まであり、その内6つのホームに動車組が停車し、内3つのホームが高速鉄道専用で、残り3つが在来線を利用した城際列車の様です。とりあえず待合室に到着。
乗車時間前になり、動車組に乗車開始。通路から高速鉄道の車両、動車組を眺める。乗客達が急ぎ足で乗り込んで行く。全部指定席なのに急かしいのは生活習慣のせいなのか。帰りは車窓外の風景が暗くて撮れなかったので、写真は無しです。
約1時間で杭州から上海虹橋駅へ到着。速い!向かいにも新幹線ベースの動車組が停車中でした。1時間前までは杭州にいたのに、何事も無かった様に改札を出て地下鉄10号線の乗り場へ向かう。そういえば12月にハルビンと大連間がついに高速鉄道で結ばれたというニュースを見たし、一旅行者として、苦難の時間が短縮されるのはうれしい限りだw
ついでに東北三省の高鉄の敷設状況を調べてみると、2014年に開通する路線が5つもあるんですね。で、名前も高速鉄路ではなく、客運専線となってる。ってか東北の中国語が発音含め、南方で通じ難い理由が何となく分かった気がするw
兎にも角にも上海虹橋駅構内を地下鉄10号線へ向かってひたすら歩き、帰路に就いたのです。
ここは上海、少年村路にある振茂賓館付近にある、よく利用する食堂。僕にとっては辛くない麻辣火鍋を食す。豆腐・野菜が5毛と安く、食材も新鮮。味も違和感なしで体調を崩したことも無し。さて、これにて今回の杭州観光は終了です♪
上海観光 ~外灘・人民広場付近と宿付近・その他~
ここでは仕事を辞めて上海から日本に帰国する「前日」の写真を掲載しています。昔からよく来る場所だったけど、今回の上海滞在中にのんびり散歩をした事がほぼなかった上海の外灘と、安宿付近、彭浦新村・共和新路界隈の写真がメインです。
※ここからは全てXperia acro HD SO-03Dを使用して写真を撮影しています。
帰国1日前、上海の外灘(バンド)と周辺をお散歩
上海を離れる1日前に外灘(バンド)とその周辺を散歩したのですが、その時に撮影した写真・旅行記を掲載しています。
この日は、東方名珠電視塔が見える事で有名な上海の外灘(バンド)に行く事にしたのですが、その前に美味しい素鶏麺(豆腐製品)が食べたくて上海駅で下車。緑の看板が目立つ店舗です。写真には撮ってないけど、相変わらず美味だった~。
上海・外灘地区にある租界時代の歴史的建造物で、左奥の時計台みたいな建造物は関税を統括していた浦東海関大楼。招商銀行の看板がかかってる建物が、日本が建築した旧台湾銀行。この2つは有名なので覚えてる。他は調べてw
まぁこの辺りは上海観光の入門編って感じです。でも、歴史的背景を突っ込まれて聞かれても答えられないですけどねw
上海の外灘から黄浦江対岸に位置する東方明珠電視塔と高層ビル群を望む。Xperia acro HD SO-03Dは拡大すると油絵画質だけど、同じ外灘を写した2001~09年のオリンパス、三洋の写真と比べると、画質が格段によくなってますね~。
上海・外灘から黄浦江、東方明珠電視塔とビル群をSONYのXperia acro HD SO-03Dでパノラマ撮影した風景写真。端っこがぶれてボケてるけど。この日は空気がいつもより綺麗で、日の光が柔らかで清々しい気分だった。
左は外灘から黄浦江上流、右が下流側を眺めた風景。毎度お馴染みの風景ですが、何時来ても違った印象を受ける不思議な場所だ。観光客に交じって、今までの上海での生活や帰国後の事について、ぼーっと思いを巡らせてましたね。
上海、外灘観光というか散歩ついでにKitsonの時計で時間だけメモ。2013年3月に一時帰国した際に円安前の価格で安く購入出来たのですが、安い割に丈夫で個性的なので、とても気に入ってるのです。
ここは人民広場付近、窓から洗濯物を突き出して干している、上海ならではの風景が見られる路地ですw
福州路にある本屋に行く時に撮影した、福州路傍のマンション、小区。特に変哲もないマンションだけど、家賃高そうだな。。同じ場所でトロリーバスが走行しているのを久々に目撃。僕は上海ではトロリーバスに乗った事はないんですけどね。
画面右、十字路の傍に聳えるビルが、上海書城(新華書店)という書店です。上海は街中じゃないとまともな書店がないから不便だ。因みにこの書店は店内にスターバックスがあるのが特徴的。あと、学習教材が充実してる点が個人的に見逃せない。
人民広場から汶水路へ地下鉄1号線で移動し、駅付近のバスターミナルへ到着。ユース生活の時は新閘路から地下鉄に乗り、毎朝ここでバスに乗って出勤していた。ここから上海の北、長江の中州にあたる崇明島に行く事も出来る。
右は用事と帰国の挨拶も兼ねて立ち寄った会社付近の風景。日本に帰れるので嬉しいはずなのに、この時は嬉しさと同様に、上海の生活が間もなく終了する事を切なく感じてました。やはり中長期間住むと、そこの環境に慣れて愛着が湧くし、それを過去の出来事にする事に抵抗感があるというか、そんな矛盾した感情が交錯していた。
詳しく書かないけど、中国で初めて仕事をした事により、僕の人生の経験値は確実に増加し、視野が広まったと思う。
上海の彭浦新村、安宿付近の屋台と風景
同日の夜、行った事がなかった安宿界隈、彭浦新村~共和新路から聞喜路に入った場所にある屋台に繰り出し、写真撮影。勤務している時は心のゆとりがなく、また、少々遠かった事もありこの界隈の雑貨屋と屋台街に立ち寄る気力がなかったけど、賑やかなのを知っていたし、最終日だったので勢いで散歩してみたのです。
道の真ん中が工事中で、どの露天商も道端でおもむろに店を開いている感じでした。ざっと見た感じ、飲食物・衣料品・雑貨等の必需品が一通り揃えられると感じた。
彭浦新村、聞喜路の露店の様子。食堂の前で堂々と果物とプチトマトを販売していたw まぁ食堂の店主が露店もやってるか、露天商が許可をもらって商売してるかのどちらかでしょうけど、中々見かけない組み合わせなので撮影!
彭浦新村、聞喜路と曲沃路の交差点の風景。この辺りは靴、衣料品を扱う店舗、茶葉専門店が数件ある程度だった。早い時間帯に来れば賑わってたかも。右は聞喜路と三泉路の交差点の風景。また露店が増えて賑わって来た。
これは三泉路付近の日用雑貨を販売している店舗。軒先に見える汚らしい普通サイズの洗面具は、上海では7~10元程度。ハンガーも一つ7元程度で、日本の百均よりも割高です。(複数店舗で確認。もちろん例外ありだと思う)つまり、同じ機能を持ち合わせてる商品が、品質も良くて安く買えるのを知ってるから、こんな場所で買いたくないし、買った事は数回程度しかない。
右は海鮮を販売している露店だけど、氷も入れずに箱に放置状態とか、不衛生過ぎて怖いわw
上海観光旅行、否、上海滞在遂に終了!
遂に上海での生活にお別れする日がやって来たのですが、その時に撮影した写真、旅行記を掲載しています。
この時も価格の安さに釣られ、春秋航空を利用しました。人間どんな環境にも適応出来るもんだなとつくづく思ったw
さらば上海、そして中国。遂に日本へ帰国する日がやって来た
早朝5時前に起床、振茂賓館をチェックアウトする時に受付にさよならを言い、受付からは「また来てね」等言われながら、賓館を後にしてタクシーを拾い、人民広場で下車。駅構内に入った所で写真撮影。
ここからはいつもと同じなので写真は割愛。地下鉄2号線の始発に乗車 → 広蘭路駅の折返し地点で下車 → 上海浦東国際空港行きの車両に乗り換えて空港に到着。
上海浦東国際空港の出発ロビー。春秋航空は厳しい重量制限とシートが若干狭い事を除けば、特に不便はないと思う。さて、飛行機までシャトルバスで移動。この時同じ会社の人も乗ってて目が合ったのでびっくりしたw 奇遇でしたなぁ~。
上海浦東国際空港からは2度目となる、春秋航空の航空機への搭乗。太陽がスモッグで霞んで妙に幻想的だw
朝早く起きたせいか、眠かったのでしばし眠る。起きた時には日本上空に達していた。早いね。。春秋航空の航空機の窓から何となく日本上空とどこかの街をしばし見渡す。風景は移り変わり、冠雪した山が眼下に広がって来た。
春秋航空の航空機の窓から冠雪した富士山がしばらく視界に入っていたのでα55で撮影。世界文化遺産に登録されましたけど、個人的にはオカルト臭漂う富士王朝の方に興味が湧きます。ってか根拠と解説が眉唾物過ぎるわw
ここは神奈川県上空。箱根山や相模湖にまた行ってみたいなと思いつつ眺めてた。右は茨城県上空の風景。上海の生活が終わったのは寂しいけど、日本での普段の生活が戻って来るのはやはり嬉しい。この時は今日何食べようかなぁと悩んでた。
さて、無事に茨城空港に到着し、空港の外へ出る事が出来た。5月3日は憲法記念日というか、ゴールデンウィーク中だからなのか、屋台が出ていて、空港利用客や地元民?が主に飲食物を買って和やかに過ごしていた。
今回は500円で東京行の高速バスに乗ってもよかったのですが、またスーパーひたちに乗りたかったので、JR常磐線・石岡駅へ向う事にした。こういう機会じゃないと乗れないしね!
茨城空港から石岡駅へ到着。常磐線で上野まで行けるのです。右は石岡駅前の風景。上海から日本に到着して最初に感じた事は、前回同様空気の良さと空の青さでしたねぇ。清々しくて爽やかな気分になれるのです。
時間があったので、「ゴマ煎餅」が食べたかったのと、お金を降ろしたかった事もあり、Google Mapで見つけた付近のセブンイレブンへ、人気のない道を歩いて向かう。こうして2012~13年の上海観光、否、中国滞在は幕を閉じたのです。
中国旅行記@2013年4月~5月の上海・杭州観光まとめ動画
2013年4月~5月上海・杭州の観光まとめ動画です。
















































































































































































































































