江南水郷古鎮・周庄の周庄博物館と鎖展(鍵展)の写真です。iPhone 3Gで撮影してます。
江南水郷古鎮・周庄の周庄博物館の内部。写真撮影OK、と言うか係員もいないので勝手気ままに撮影。薄暗いけどiPhoneでもちゃんと撮影出来てますね。 右は中庭から明代の建物らしき博物館を撮影した写真。
水郷古鎮・周庄博物館に展示されていた農具の石斧。なんか無骨だな。。これも宋~明代に使われてた石斧らしき展示物。
水郷古鎮・周庄博物館に展示されていた昔の調理用の器具。青銅器の形を模してる見たい。これは料理を盛る器っぽい土器。庶民には陶器は高嶺の花だったのでしょうか?
周庄博物館に展示されている花瓶らしい形の陶器?の壷。iPhone 3Gでもそこそこ見れる画質ですね。。右の写真は周庄博物館内に展示されている文様の入っている土器。
水郷古鎮・周庄博物館に展示されていた花柄の陶磁器のお皿。きれいな陶磁器は商人やお金持ちしか買えなかったのかな?
彩色の人物画が描かれた茶壷。油絵じゃなくても約数百~1000年程度も色が保存できるのは何気にすごい。右は普通の壷。
周庄博物館内に咲いていた、ピンクの菊の花。なんとなく葬式ムードを感じてしまったw 右は哲学者の王陽明という人が使用していたという、玉石で出来た囲碁だそうです。色にムラガあるのが気になりますね。。
明・清代の唐辛子の花をむしる人達が描かれた壷だそうです。白い陶器はこの当時貴重だったという記憶がある。こちらは中国第一水郷・古鎮、周庄の長絵巻物の写真です。全部を撮影することは不可能でしたw
周庄博物館で展示してた、毛筆の詩を諳んじてしたためた書。鉄か銅で作られた急須かお香をたく道具。iPhone 3G頑張る!
これは昔の扇子ではなく、水郷周庄にふさわしい絵を描いた扇子の応募作品の展示。これは三等賞を受賞した作品。
水郷の里・周庄博物館の2階からの風景写真。瓦の古びた感じがいい雰囲気でした。石に細かい絵と文字が描かれた展示物。
周庄博物館内で鎖展(鍵展)という、昔の鍵を展示しているコーナーがあったので、写真撮影しました。明・清代の鍵以外に、比較するために海外の鍵なども展示されていました。
まぁこれが目当てで博物館に来る人はいないでしょうねw
水郷の里・周庄博物館で催されていた鎖展(鍵展)常設コーナーかどうかは不明 。明代の猿を模した鍵。変なセンスだな・・
重々しい鉄の錠前・鍵。南京鍵が細長くなった感じの鍵。ニッパーで壊せそうな感じw 右は周庄博物館・鎖展(鍵展)で撮影した明・清代のごつい鉄の鍵。文鎮のでき底内みたいな形だ。
清代の麒麟鎖(錠前)という鍵(錠前)。色々なデザインとバリエーションがある。 清代康煕三十四年頃の壽字鎖(錠前、鍵)。
花の模様、質感がどことなくヨーロッパの鎧の様な感じがした華やかな錠前(鍵)。来なければ気にも留めなかっただろうなぁ。
周庄博物館の虎 トラの彫刻が施された、門用の木彫りの錠前と鍵。そういえば南京錠っを使用してるの最近見ないですねぇ。
清代の2つの楽器の琵琶の形の鎖(鍵)を嵌めて使用する錠前・鍵。 右は時代不明のアメリカ製、暗証番号式の南京錠。
清代に製造された銅製の暗証番号式の錠前と鍵。銅だから強度は弱そうですね・・。右は周庄博物館に展示されてる金属製の金庫。そういえば金庫とかほとんど使う機会がないなぁ。。
清代の白銅密縫拉?鎖という錠前・鍵。引っ張って開錠するタイプ。周庄博物館・鍵展にある清代の魚の形をした魚鎖(鍵)。
こちらも清代の魚鎖(錠前・鍵)と白銅密縫拉?鎖という錠前・鍵。右の写真は外国の葉型の南京錠の展示。デザインは変わっても構造は似たような感じなのかな?鍵の表面を覆う青錆が毒々しかった。
時代不明ですが、周庄博物館・鎖展(鍵展)に展示されていた葉っぱ型の錠前と鍵。まぁいわゆる南京錠ですね・・。
博物館内にある色々な錠前と鍵の展示品。人の形を模した錠前と鍵。こういうユニークな鍵が明・清代頃にあったんですねぇ。
4回の暗証番号で開く錠前・鍵だそうです。4桁って事かな? 清代の銅製のコウモリの形の暗証番号で開く錠前・鍵。
これは銀製の首かけタイプの錠前と鍵。黒ずんでるから質は悪いかも。右はフランス製の彩色が施された珍しい錠前・鍵。
これも色彩が施されたフランス製の錠前と鍵。フランスらしく清の鍵より作りが細かい。鍵展にある葉っぱ方の錠前の写真。
とりあえず鍵展などは全てiPhone 3Gで撮影。
電池切れでなければ画質が良くてもっと雰囲気が伝わる写真が撮れたのになぁ・・。
昆山市の中国第一の水郷古鎮・周庄にある周庄博物館の情報を簡単にまとめて見ました。
周庄博物館の入口。iPhone 3Gは近撮はいいけど風景等、明暗の差が大きいと撮るの難しかった。
場所 | 昆山市周庄風景区境内 |
交通 | 周庄風景区内の運河、青龍橋を曲がって徒歩2分程度、全福路側 |
電話 | 0512-57212886 |
詳細 | いわゆる郷土博物館。明・清代の農具や絵、陶磁器や鍵など日用品を展示 |
地図 | 中国語の地図です ⇒ 周庄博物館の地図 |
周庄博物館を出て、上海体育館へ高速バスで戻るまでの写真です
周庄博物館付近の運河前にて通行人に頼んで撮影してもらった。周庄で有名な豚肉料理を販売しているお店の料理の写真。
水郷の里・周庄博物館横の全福路を歩く。ここから奥に見える塔が1987年建造の全福塔という、歴史的な背景が全くない観光用の塔w 右の「唐風孑遺」という文字がある門が古牌楼。「孑遺」は生き残っているというような意味。意訳すると、唐の時代からの風情や風習がいまだに残っている土地だよ的な意味になります。
水郷の里・周庄にある門が古牌楼から全福寺をiPhone 3Gで撮影。近くで全福寺を撮影。露光が太陽に合って暗くなった。
全福塔を正面から撮影。建設されてまだ数十年の新しい塔なのです。 塔の中に入るにはお金が必要だったけど、特に興味もなかったので入らず。 右は帰り道に周庄・運河沿いの軒先の商店にある食堂で撮影した川海老の写真。
水郷の里・周庄にある海老がいた同じ食堂で撮影したスズキ科の魚です。 疲れたので腰を下ろし飲茶屋で阿婆茶を一杯。変な臭いがしたので聞くと、水道水を使用しているとの事。ありえないw。ここでおじさんとおばさんに
「お茶に限らず、料理でも、水がよければたいていの物は美味しくなるんだけどなぁ」
と言って見た。次回来た時にミネラルウォーターを使っている可能性は限りなくゼロだと思うけどねww
水郷の町・周庄の運河で船遊びをしている観光客。これで水がきれいだったら文句なしなんですけどね! さて、お腹が空いたのでバス乗り場付近で売店や食堂を物色し、目ぼしい食堂へと入る。 右がそこで食べた杏仁豆腐の写真。
阿婆茶は周庄の名産で、ずばりおばあちゃんのお茶という名前のお茶。
由来は3つほどあるらしいけど、
等があります。