南京へは上海から軟座(一等座席)の列車で観光に行きました。
この時出る列車が一等席しか無かったので乗っただけなんですけどね・・。
南京では南京城と周辺の胡同や南京大虐殺記念館を見学に行きました。
南京大虐殺記念館です。警備員が険しい顔してたのを覚えている。30万の数字がある建物が南京大虐殺記念館です。
南京大虐殺記念館は撮影禁止。警備員が怖い顔してた。多分命知らずの日本人が変な抗議でもしたのかもしれないw。
さて、南京大虐殺記念館の中は、昔の新聞の記事や遺品がほとんど。発掘現場という骨が埋まっているブースもありました。100人切りの隊長の新聞の記事もありました。
まぁ南京に来る機会があれば一度は行ってみてもいいかもと思います。駅からバスで簡単に行けました。多分今も。
次は南京城の中華門へ来ました。明の時代に建てられたもので、南京は世界でも最大規模の城塞都市なのだそうです。右は外堀だけど、水が超絶に汚い。これでは害虫が沸きまくりじゃないのかと思った。。
南京の中華門は有名なだけあって観光客がたくさんいましたね。それにしてもこの兵士の人形はセンスないなぁ。。
南京城の中華門で記念撮影。SANYOのデジカメとPanasonicのビデオカメラを併用していたのですがビデオカメラは重かった。。 右は城門の中の様子。城壁が幾重にも重なっていて、すごく大きな城壁だった事が分かる。
南京城跡の中にあった塔のモニュメント。それにしても寒々とした門。霊感がある人だと何か見えるかもしれないw
ところでここで何人ぐらいの兵士が命尽きたのだろうか? 何となく気になってしょうがない。
階段の所にあった盆栽みたいな物。南京城の横穴の武器庫?だった場所には色々な「絵物語」が展示されていましたが、古語が混じってるので意味がよく分からなかった記憶があります。
展示以外にも露店で商売をしている人もいた。書道の道具なども売ってたけど値段等はよく覚えてない。
南京城の城壁の屋上から南京城の跡地を撮影。付近では今でも色々な遺物が出土するそうです。
これも南京城の城壁の上から撮影した写真。市街地がかすんで見えるから空気は悪そう。右の写真も同じく城壁の上にて撮影。日本人の南京観光のツアー客の団体がいて、その内の一人が写真撮影をしてくれたのです。
南京城の外壁と夕日・・。夕焼けがきれいだったのを覚えてます。こちらは近くの路地裏。撮影していたら何人もの住民が睨んで威嚇をしてきた。。すごく怖かったのでそそくさと大通りに向かって進む。
大げさではなく決死の一枚。人民てらこわすw 南京に残る古い建物だけど、今は都市開発の影響であらかた取り壊されているのだろな。とにかく裏路地は危険だったので、付近を通る時は気をつけましょう。。