とまとじゅーす的中国旅行記@上海から黄帝伝説の街、縉雲
(しんうん)へ列車で乗り鉄、仙都を散歩&小赤壁を観光編②

中国旅行画像サムネイル

中国旅行記@2014年。上海から黄帝伝説の街、縉雲(しんうん)へ夜行列車で乗り鉄、仙都を散歩&小赤壁を観光②

7月3日から13日まで有給だったのですが、板橋区に戻らずに、普段行けるけど行かない近場を「乗り鉄観光」しようと思い立ち、列車で複数の街に観光に行ったのですが、その時に撮影した写真動画旅行記を掲載しています。

ここでは上海から黄帝伝説の土地、縉雲仙都夜行列車乗り鉄観光した時の写真と動画、旅行記を掲載。今回も時間の都合で旅行記は手抜きですw

黄帝伝説の地、縉雲(しんうん)・仙都景観区、小赤壁観光

縉雲(しんうん)・仙都観光編①の続きです。今回は夜行列車でぶらりとやって来たのですが、仙都行きの公共機関のバスがなく、全行程徒歩で観光する羽目になり、仙都景観区の景観地の一つ、小赤壁のみしか観光出来ませんでした。

この小赤壁なのですが、三国志の赤壁とは全く関連がない景勝地で、規模が小さいけど赤壁に似た岩があるというだけの、至極単純な理由から名付けられた観光地です。


写真と動画はLenovoスマホA788TPSVitaを使用してます。


仙都景観区の一角、ちょい危険な小赤壁を観光する

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁のチケット売り場 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁のチケット売り場

さて、①のおさらいですw 夜行列車でうたた寝程度で早朝に縉雲へ到着と同時に、汗ばむ程暑い日差しの中を、食事の時以外は道を間違えつつも歩き続け、ようやく仙都景観区景勝地の一つ、「小赤壁」へとたどり着いたって感じでしょうか。

では①の続き。売店と小赤壁のチケット売り場が併設されている建物。入場料は大人一人10元でした。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁のチケット売り場 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の案内図

意外な事に、チケットの価格表、小赤壁の案内板、そして窓口のおばちゃんに至るまで、全てに日本語が使われていた。 あ、おばちゃんは日本語喋れるって事ですw

皆さんもご存知の様に、ゲームや漫画、小説、カードゲームに至るまで普通に見かける程、日本人は三国志好きが多いので、「小赤壁」というネームバリューだけでやって来る人がいるのを見越して、日本語での案内に力を入れているのでしょうか。

それとも黄帝伝説の土地を一目見たい思ってやって来る日本人が多数いるのでしょうか。

僕は後者ですけどね。

因みに小赤壁縉雲仙都景観区の一部でしかないんですけどね。。まぁあまり憶測で物事を論じるのは好きじゃないので、気になる人は縉雲県か浙江省かに直接問い合わせて下さいw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。黄帝伝説の地にある小赤壁を観光 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。黄帝伝説の地にある小赤壁を観光

さて、一息つく間もなく小赤壁へと向かって行く。ってか、別に入場料払わなくても、川辺から普通に入って行ける事に気が付いたw まぁもあるし、地元民は普通に適当な場所から往来しているのでしょう。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

手抜きタイム到来ですね! しばし縉雲(しんうん)の仙都景観区にある小赤壁という景勝地の景色をご覧下さい♪


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

ここからほぼ川沿い一帯が小赤壁とそれを取り巻く景観区となってます。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の川辺 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の石段

川沿いから望める、素朴な風景が素敵。木々が生い茂り、しかも川沿いなので暑さが和らぎ、空気も爽やかでした。

爽やかでした。。


ですた。。


な~んて事を言っていられたのはこの時だけで、ここから山道、坂道、崖っぷち、洞窟まで待ち受けていて、特に崖っぷちは冗談抜きで一歩間違えたら大けが、最悪あの世へ旅行に行く事になると思います。

あ、僕はこの目の前ののどかな風景が予想外のアトラクション的な場所に一変した事に、むしろ楽しさを感じてたw

因みに、

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


  • 年配の方
  • 運動神経が鈍い方
  • 落ち着きのない方
  • 薬中の方
  • アル中の方
  • 体力のない方
  • 足の悪い方
  • リア充な方、 (あ、これは関係ないですね。人類の敵ですね。火星にでもとっとと移住して下さい)

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


の上記に当て嵌まる方々は、来るならば、川沿いだけ歩いた方が無難かと思います。あと、雨の日に小赤壁の上に登る事も避けた方が賢明だと思いました。 まぁ当て嵌まる人は半分冗談ですが、後半は真面目に書いてますので、怪我しない様に、ってかあの世に旅立たないように、小赤壁の上へ行くならば十分足元に気を付けて下さい。

※蛇足ですが、スペインにエル・カミニート・デル・レイという路があるんだけど、この道に比べたら笑っちゃくらい楽勝ですね。いや、ドイツ旅行に行った時位に知ったのを思い出したので書いただけですけどね。。 ってかいつか行きます!(宣言!)


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

えっと、ここからのどかな風景から本気モード全開な山道に変わる。急角度の斜面、所によっては90度の崖になってるので、気を抜いたら怪我すると思う。しばらく進むと、山の峰にある休憩所へ出る階段があったので登る事にした。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

朝から歩きっぱなしだけど、意外と楽しめそうな観光地だなと気付き、ワクワクして来たので、肉体的には疲れてたけど精神的な疲れは感じなかった。 ふと日本でよく見る神社へ続く道みたいだなぁと思った。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁にある休憩所の1つ とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁にある休憩所の1つ

小山の峰に出ると、案内板の通り休憩所があったので、荷物整理ついでに小休憩する事にした。PCからスマホ充電しながら歩いてたけど、小物に絡まったり、財布や飲み物、携帯等出し入れしたせいでぐちゃぐちゃになってたのです。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁にある休憩所の1つ

A788Tのカメラは画質そこそこいいけど、白飛びの醜さを目の当たりにして、やはりXperiaに変えたいなぁと思った。 いや、HX-50Vっていう2011年の中国旅行の時に活躍したHX-9Vの後継機種買ったんだけど、普段デジカメ持ち歩かないし、何よりスマホはスマホならではのアプリを使ったトイデジチックな写真を楽しむという使い方が出来るでしょ。

トイデジレベルだとしても、ある程度画質がいい方がベターでしょって事です。白飛びとか黒くつぶれた写真嫌でしょ?


中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁にある休憩所の1つをPSVitaでパノラマ撮影

PSVitaでこの休憩所から見える小赤壁周辺の風景パノラマ撮影。i-mode時代の折り畳み携帯思い出す画質です。


中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁にある休憩所の1つをPSVitaでパノラマ撮影

こちらはPSVitaで休憩所内をパノラマ撮影した写真


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁にある休憩所から山々と集落を眺める とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

休憩所から、日本の田舎にもありそうな風景をしばし眺める。 決定的に違うのは環境への配慮w


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

ART、いやTT(手抜きタイム)継続中ですね。しばし縉雲仙都景観区景観地の一つ、小赤壁風景をご覧下さい♪


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の風景 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の風景

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の風景 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の風景

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の風景 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の風景

峰を降りた後、ひたすら川沿いを小赤壁目指して歩いて行く。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の風景 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の風景

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の風景 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の川辺にある大きな岩

所々に巨石が横たわってるのが気になった。日本でも伝説や神話の場所って巨石が付き物ですよね。。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の風景 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

ようやく小赤壁の一角へと到着!実物見た事ないので比較のしようがないけれど、取りあえずこの質感、この色の岩が川沿いに延々と続いています。実はここだけじゃなくて対岸にも同じ質感、色の岩があるのを見たので、この辺り一帯に点在しているのではないかと思われます。

僕は、この小赤壁の場所に、この種の岩石が多く露出してるのかなと認識しました。


小赤壁の見どころへ突入!

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁にある虎迹岩? とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁にある虎迹岩?

小赤壁の圧倒的存在感!魚眼レンズをスマホにつけなきゃ全体像を撮影出来ない程大きい岩の壁が道沿いに続いています。 こういう所は雰囲気より質感を伝えた方が見応えあるから、せめてデジカメで撮影すべきですね。。

そういえば動画性能重視でHX-50V買ったけど、写真に関してはやっぱりQ10かQ7買って魚眼や望遠レンズ付ける方が理想的だなぁと今更ながら思った。まぁ万年金欠だけど、お金あればQ10かQ7買ってみようかな。

このカメラは今しか楽しめないと思うからね。。 数年後とか、今出てるデジカメ、スマホなんて色あせる程魅力的な商品出てるだろうしね。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

ぶっ! 何か小赤壁の上に登れますよw って事で、川沿いではなく小赤壁の上に登ってみる事にした。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

観光地なのに手摺(てすり)さえない。マジでちょっと体が後ろに傾いただけで、あっという間に転落します。階段の上から岩の先っぽへ行けた。 何かここで五感がフルに危険信号を感知して脳を刺激されたみたいで、アドレナリン出てた気がしますw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 

まだ先があった。いや、この辺りからwktkしながら観光してたけど、動画でもその様子が分かるかと思いますw さて、この岩の先っぽへ立ってみたけど、比較的高い木が低く見え、落ちたら死ぬという認識と同時に、頭くらっと来た。

しばしこの恐怖感に身をゆだねつつ風景を見てたけど、ニコラス・ケイジがレインボーブリッジ程度の橋を吊り上げてるワイヤーの上を走る場面や、911でビルから人が飛び降りる場面が走馬灯のように駆け抜け、一瞬その場にいるような気分になり、ここから飛び降りたらこの恐怖心から解放され、楽になれるという考えが頭をよぎった。

火事等の場面で、飛び降りたら明らかに命ないのに飛び降りる人の気持ち、少し分かったわ。きっと同じ場面に遭遇したら、僕は間違いなく飛び降りるタイプの人種だと思いました。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

動画でも言ったけど、ロッククライマー達が偉大に思えたよ。 よくこんな恐怖心と、ともすれば余りの高さに錯乱しそうになる状況に打ち勝てるなぁと。。 ってか岩の上に登っただけでここまで考えさせられるって、この小赤壁、半端ないですねw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁でPSVitaでパノラマ撮影

平均台の上にいる感覚で、取りあえずPSVitaを恐る恐る取り出し、小赤壁の岩の上からパノラマ撮影。運動神経鈍い人は、平衡感覚失って体が傾いて落ちるかも。 絶対真似しないでくださいね。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

縉雲(しんうん)・仙都景観区の最初の景勝地、小赤壁。別の景勝地というか観光地も大いに期待出来そうですw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖

案内板に「こっち側は立ち入り禁止」と書かれていたけど、誰が行くかって突っ込みたくなりました。 ただ、地形から察するに岩を削って道と成し、昔日にはここを幾人もの人々が往来してたのでしょう。

今はただ、極僅かな、当時の面影を映し出す残照があるのみ。巨大な時間の流れをひしひしと感じました。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖

うん、写真の白飛びを見て、やっぱスマホをいつかXperiaに変えようと思いましたね。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上を歩く とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上を歩く

煤けている壁が印象的な小赤壁、岩の道をハラハラしながら進む。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上を歩く とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上を歩く

小赤壁の岩の道から眺めた風景。意外と民家が多いですね。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上から河と山々を眺める とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上

落ちたらまず助からないと思える程の高さに達した。道も狭いし危険です。 ナイアガラの滝で柵に腰かけてうっかり体が傾き川に落ち、そしてナイアガラの滝に落ちて逝っちゃう人を想像してしまった。 腰かけて記念撮影とかやめた方がいいですね。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上

疲労してふらついたり立ちくらみがするなら、小赤壁の上に登るのは止めるべきですね。 ところで、僕はただの岩がある程度の観光地だと思ってたけど、時の流れと風光明媚な風景が調和した趣のある観光地だったので、満喫出来ましたw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上にある丹室 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上にある丹室の説明書き

小赤壁の崖の上、白蛇路の上に丹室という展望台があった。由来は写真の説明見てね。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上、昆岩洞天

所々危なくなさそうな場所だけ柵が設置されてなかった。でも油断してると落ちると思うね。兼好法師の事故は易き所にてうんたらかんたらってやつですね。 入り口で崑岩洞天という洞窟の説明書きがあったけど、この道の奥にありました。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上、昆岩洞天付近から眺めた風景 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上、昆岩洞天付近から眺めた風景

危険だけどのどかな仙都風景を眺めつつ、引き続き歩を前へと進める。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上、昆岩洞天付近から眺めた風景

崑岩洞天という洞窟付近から仙都小赤壁付近の風景を眺める。まさか洞窟まであるとは思わなかったし、個人的に予想外に楽しめる観光地だったので、一人勝手にテンション高くなりつつ洞窟へ突入! 仙都景観区最高ですね。


洞窟を抜けると、そこはやっぱり小赤壁だった

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上、崑岩洞天 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上、崑岩洞天

どこへ出るのかワクワクしつつ、突入! 動画ではスマホのカメラ・レンズの性能上暗かったけど、実際には明かりが灯ってるので、僕は足元までちゃんと見えました。 崑岩洞天という洞窟の中は空気が冷やりとしてて、とても涼しかったです。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上、崑岩洞天 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖の上、崑岩洞天を抜け、川と山々の連なる風景を眺める

崑岩洞天の出口が見えて来た。洞窟を抜けると、やはり川沿いにある小赤壁の絶壁の上に出て来ました。ここから奥に見える山々を眺める。あの山々も地図上では仙都景観区なのです。 広い。。やはり自転車かツアーで来るのが無難ですね。


小赤壁を満喫する

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、崖の上からの風景 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、崖の上

おっと、ここから明らかに手抜きしているのが丸分かりな、手摺がないむき出しの崖の道が走っていたw うん。まぁふざけたりしなければ落ちる事はないと思いますが、油断大敵です。 来られる方はくれぐれも落ちないように気を付けて下さいw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、崖の上 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、崖の上

高いですね。ずっと覗き込んでると吸い込まれそうになります。 ようやく下りの階段がある場所へ出た。個人的にスリリングで楽しかったですw もしかしたら仙都の他の観光名所も、スリリングな場所あるかもしれませんね。次回が楽しみですw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、崖の上

この辺りで小赤壁について感想を録画していた。 よくこんな危険な場所を観光客に解放する気になりましたねw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、崖の上 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、崖の上

地形的にここには板等を渡した道があったのではないでしょうか。黄帝伝説以前からあっても不思議じゃない気がした。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の石段

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の崖で記念撮影 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

取り敢えず小赤壁の崖上の道の終点、もしくは入口にて記念撮影。動画にも残してるので、旅行記適当に書いてます。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

小赤壁の崖上から川沿いの道に下る途中の風景です。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の吊り橋

もう特に何もないだろうと思ったら、今度は吊り橋があったw 観光客が5人しか渡れない橋を6人で渡ったり、中々楽しませてくれましたw でもその観光客達は崖の道へ進む人、ガイドの指示で崖下から観光する人に分かれてましたね。

一応ガイドも、お年寄りや、崖上の道を歩かせたら危なっかしい人を行かせないようにはしているようですw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の吊り橋で記念撮影

観光客があらかた去った後、吊り橋の上から周囲の風景と、自分自身を記念撮影。動画ではぼかしてないし、別にぼかさなくてもいいんだけど、まぁ以前の写真はぼかしてるので、引き続きぼかしています。 まぁキモイですからねw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の川辺

ここからは巨石が目立つようになって来て、また雰囲気がガラッと変わって来た。たかだかこの仙都景観区の一角でしかない小赤壁周辺だけでも結構楽しめるのに、ネットで調べる限り、これでさえ序の口なんですよね。

中国の主要な観光地に行った人やそうでない方も、自然と歴史が好きな方は一度足を運んでもいいと思います。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、吊り橋の下 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、吊り橋の下

まぁ僕も今度はちゃんと下調べして、乗り鉄じゃなくて観光目的で来たいと思います。あ、まだ〆じゃないですよ。旅行記下に続きますよw ところでこの吊り橋の傍に、自然に重なったのか、人が積み上げたのか、とにかく気になる巨石がありました。


仙都、小赤壁の巨石、いや、岩にはぁはぁする

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石

遺跡って大体の年代割り出したりするけど、ここはそういうことしてないのかな。ネットじゃ調べても分からず。自然にここに収まったのか、はたまた人為的に置かれたのか、とにかく巨乳、いや巨石が気になって仕方なかったです。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

小赤壁を下から眺める。 楽し過ぎるので疲れとかすっかり吹っ飛んでましたね。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石

ところで不思議に思ったんだけど、雨による浸食は上から始まるので、通常Δの形になるはずなのに、右の写真を見るとどう見ても下の方が浸食されてますよね。縦模様もあるし雨水が主な浸食の原因だと思うのだけど。なぜ?

そういえばクスコにも似た感じの大きな岩の遺跡があるの写真で度々見たけど、素人目には不可解です。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の八仙亭

岩の上に登ってみたかったけど、荷物重いし面倒なので結局登らず。傍には休憩所があった。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

巨石を見てて、桃太郎伝説の地や各地の海底遺跡、日本のピラミッドとかに思いを馳せていた。若干心ここにあらずって感じ。 現実ではなく二次元に傾倒してる人間は現実を目の前にしても妄想と空想を抱きがちなのです。第三者になってる感じ。

そういえば昔からよく「お前、人の話聞いてるの?」って言われてたし(上の空で聞こえてたけど)、魚釣りしてて、ようやく釣れても、「あ、こういうパターンのルアーで釣れるんだ、へぇ~」って他人事のようになってたりしていました。

大きなストレスを感じた時、感じ続けている時、無意識に第三者の目線に立って現実の自分を他人事の様に感じる事で現実逃避をしてるのかもしれないし、そうして来たのかもしれないw いや、まぁどうでもいいですけどね。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、八仙亭の看板

小赤壁はそれ自体の圧倒的存在感と、巨石の作り出す不思議な景観が、どこか触り所のない、神秘的な時の流れに考えを及ばさずにはいられない観光地だと思いました。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石

ここは見た瞬間インカ帝国の遺跡を思い出しました。日本や別の遺跡でも似た形の遺跡ありましたね。忘れたけどw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石の下に続く階段 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石

インカや別文明のマヤの遺跡とか実物見た事ないけど、恐らくここに来たら同じような気持ちになるんじゃないかなとふと思った。 どこか計り知れない時間の流れを感じるとかオカルトチックな不思議な気分とか。

来年あたり有給とって行きたいね。何時か行くって思うだけじゃいつまでも行けないし、そろそろ具体的な人生設計立てなきゃなぁ。(え、今更ですかって感じですねw)


小赤壁観光、ラストスパート

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

さて、小赤壁の最後、もしくは最初の方にある大肚岩へ向けて気持ちいい緑道を通って歩を進める。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、案内板

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

どうでもいい情報かもしれないけど、川辺で、しかも木々が鬱蒼と茂ってる割に、蜂に鉢合わせた以外は、蚊や羽虫等の虫に遭遇しなかったと思うので、まったり散歩出来ると思います。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

ここは八仙亭という、八人の仙人がこの地で活躍してたという伝説に基づいて、記念に建てられた休憩所だそうです。「亭」は日本語の亭と意味同じだけど、とりあえず僕は、ここでは休憩所と書いてます。他に何かいい言い方ある?


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

八仙亭付近から眺める仙都風景もすごくいい。夕焼けで金色の空の時とか感動しそうです。水は致命的に汚いけどね。。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の奇岩

ではしばし仙都景観区景勝地の一つである、小赤壁の後半部分、山道と巨石のある風景をしばしご覧下さい!


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石

多くの岩が寄り添うように並んでたり、対象的に置かれてるので、偶然ではなく人の手が加わってると思えてきます。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の道

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石

川沿いの道なので、急な坂とかはないけど、所々崖っぷちになってる所があるので気を付けながら進んでました。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の巨石とベンチ とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

巨石の間にベンチが置かれてるけど、ここには座りたくないなぁ。。岩壁を見て何を思う?w


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

危ないけど、また岩の上に立ってみた。しばし覗き込んでたけど引き込まれそうになったので退却。怖い怖い。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、とげのある植物

旅行記手抜き、超手抜きw この岩の上から山道に戻る時、右の写真のとげのある植物に思いっきり刺さった。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

ここは普通に雨水で浸食されたようで、Δの形になってますね。まぁ興味ある人だけ本等で掘り下げて調べればいいと思いますw 時間は有限ですし。 どうでもいいけど、これ位の角度の場所からスキーで滑ってる人いるけど、僕には無理ですね。。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁にある休憩所 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

大肚岩の上あたりです。お腹が突き出たような見た目の巨石なので、そんな名称になったそうです。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁にある休憩所 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

観光客が魚眼レンズに興味を示し、どうやって自分の携帯につけるの?とか聞いて来た。スマホで写真撮影する人多いから、飽きて来た人はちょっと違う趣の写真を撮りたくなるのでしょう。

とりあえず僕はスマホをXperiaに変える所から始めようかと思うw デジカメ程のクオリティじゃなくても、手軽にそこそこいい画質で夜景にも強いXperiaはやはり重宝すると思うから。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

一見すると日本の渓流っぽい、誰かが山女魚とかハヤとか釣りしてそうな雰囲気だけど、水質がry


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、大肚岩 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁、大肚岩前で記念撮影

今度は下から大肚岩を眺める。 ついでに記念撮影。今回は夜行列車の小旅行なので、予め朝に洗面台で顔を軽く拭く為にタオルを持って来たのだけど、これがすごく役に立ったw ずっと汗だくだったからね。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の駐車場

ここで小赤壁の反対側の入口に突き当りました。こちらのチケット売り場は簡素で、ツアーのバスが多数停車してた。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の別のチケット売り場

チケット売り場の傍が売店になっていたので、水を購入。生き返ったw これにて小赤壁観光は終了です! あ、まぁ帰りも小赤壁の中を通って戻りましたけどね。 個人的に、一度は来ても損はない観光地だと思いました。


縉雲(しんうん)、仙都というバスが無い観光地からの帰り方

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁前 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁前

さて、ここから先に多数ある仙都景観区景勝地に行くかどうか迷いつつ、とりあえず付近にある「白鳥の孵化場」へ行ってみる事にした。椅子に座ってたおじさんが方言で僕に笑顔で話しかけて来たけど、当然分からないので笑顔で応え、先へ進む。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁前にある孵化場 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁前にある孵化場

白鳥の孵化場付近の風景です。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁前にある孵化場 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

ここが白鳥の孵化場の入口。チケット売り場も何もないので、そばにいた人たちに聞いて見ると、

「今日は解放してない、数日後にまた解放するのでその時来て」

的な事を言われたので、断念。

で、疲れてたので、やっぱり縉雲駅付近に戻って宿を取ろうと思い、チケット売り場の人に、

「バスとかないの?」

って聞いたら、

「その辺のバスに相乗りさせてもらえば? もしくは通りに立って、来たバスに乗れば?」

との回答だったので、バスの運転手何人かに聞くも、顔さえ向けずにガン無視して雑談に興じていた。

すごく愛想が悪かったですね。実は僕以外にも一人、上の方から下って来た台湾人っぽいバックパッカーが同じようにバス聞いていたけど、表情を見た限りだと、僕と同じような感じでバスにありつけなかったようです。

ってか何故仙都観光区まで往来するバスが無いのか不思議です。まぁバスターミナルも建設中だったし、せっかく風光明美で幻想的な観光地まで来て味わった感動が、訳分からん運転手のせいで不快な思いに変わる事が無いよう今後に期待です。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

結局、小赤壁の川沿いの道を通り、最初に入った入口からまた縉雲駅まで歩いて戻る事にした。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の切り立った崖

ちょい疲れてたし、また同じ道を戻る事に脱力もしたけれど、それでも気を取り直して歩く。ひたすら歩く!


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁

小赤壁の川沿いの道は超ゆるいw 北京時間の15時40分頃だけど、観光客が多くなって来た。いや、行きは崖上の道を通ったから観光客が少ないと感じただけで、ツアー客は崖上には行かず、通常は川沿いの道だけ観光するのかも知れない。

さりげなく見える左の写真の岩は、川の水位が上下へ変動していたので、特に下の方が侵食されてるのでしょうかね?


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の川にかかる石橋

ようやく最初に小赤壁に入って来た場所へと到着。ここから入ると入場料かからないですねw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。小赤壁の川にかかる石橋

さて、トイレに行って無糖の緑豆アイスを食べて、また元来た道をひたすら歩いて縉雲駅に戻りました。


さらば縉雲(しんうん)・仙都、列車で杭州へ移動

中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。縉雲駅から杭州へ列車で乗り鉄移動

はい、戻りつつ宿を当たるもどれも「外人宿泊不可」で泊まれずw あほですね、馬鹿ですね、計画性ないですね、借りる気ないけどアイフルでお金借りれませんね。

ここで何か吹っ切れて、また今度ツアーか自転車持って来ればいいやという気分になり、急遽杭州まで戻る事にした。上海へ直通する列車は昼間しかないのを確認済みだったので、先ず杭州へ戻り、列車もしくは高速バスで上海まで戻ろうと思ったのです。


中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。縉雲駅から杭州へ列車で乗り鉄移動 中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。縉雲駅の待合室

ちょうど30分後位に杭州方面へ向かう列車があったので、切符を購入し、待合室へ駆け込む。因みに切符は無席(立ち席)でしたw とりあえず何か軽く食べようと思い、ピーナッツと水を購入。ポリポリと待合室の席で食していました。


中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。縉雲駅のホーム 中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。縉雲駅から杭州へ列車で乗り鉄移動

何か今回の有給を使った小旅行は、席無から高速鉄道まで、中国の列車の醍醐味をさくっと体験&満喫出来た旅になったと思いました。 さて、杭州へ向かう列車が来たので、腹八分目だけど初めての街、縉雲を離れるべく列車に乗り込みます。


中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。縉雲駅から杭州へ列車で乗り鉄移動 中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。縉雲駅から杭州へ列車で乗り鉄移動

立ち席だけど、疲れてたので空いてる席へ座らせてもらう。来た時と逆の立場に転落w まるで人生ゲームみたいですねw 結局2時間程席に座り、2時間程は車両の間に立って、杭州までの小旅行を楽しみました。


杭州というか中国で初の始発待ち

とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。杭州駅 とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。杭州駅の切符売場

列車は何事もなく杭州へ到着。ここで当日上海へ向かう列車は無いと言われ、速攻で杭州東駅地下鉄で向かうも、ここでも本日の上海行きは無いと言われる。 因みに欧米系が杭州駅~杭州東駅間を僕と同じく上海行きの列車を探して彷徨ってたw


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。杭州駅から上海へ行く切符をゲット とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。杭州駅

仕方なく高速バスを探すも、全て出た後。最初から高速バス乗り場に行けば当日上海に戻れたのに。。

って事で、取り敢えず朝一番4時44分発の二等座席の切符を確保。

安宿ないか探そうと思ったけど、安宿は外人お断りな結末が予想出来たので、日本と同じか分からないけど、昔日本ではよく利用していたサウナに行って、朝までゴロゴロしてようと思い立ち、タクシーの運転手に聞いて連れてってもらうも、宿泊客で一杯だから泊まれないと拒否られる。 この時点で時間は深夜0時くらいだったかな。

付近に他のサウナとか見当たらなかったので、杭州駅待合室で一夜明かそうと決意。まぁ皆さんも日本で始発待ちでマックや満喫、サウナでゴロゴロしたり、駅前でうろちょろしてたり、カラオケしてた事あるでしょ?そんなノリですw

さて、杭州駅に戻る時に偶然「足浴」の文字を発見。

足浴」はズバリ足を綺麗に洗ってマッサージしてくれる場所で、昔一回行った事がある程度のお店なのだけど、この日は歩き疲れてて、しかも足が汚れてたので、休憩ついでに入ってみた。

あ、この時点で携帯もPSVitaも電源が落ちてて、デジカメ代わりの最後の砦はL-04Cしかなかったけど、ふた昔も前の機種なので、夜の街を写真に収めても、何が写ってるか認識出来なかったので、写真は撮ってません。

で、足浴は、普段愛用している足裏シートが霞むくらいに疲れが取れて、体中が軽くなって気持ちよかった。

まぁ足が軽くなったのは置いといて、漢方薬と特別な酢を入れた足湯に浸かりながら見てた、「我的青春高八度」という、浙江衛星テレビのドラマが、時間作って一気に見ようと思える程面白かったというのが、おそらく人生で2回目の足浴での感想ですw

何か淡々と事実だけ書いててつまんないですね。 でも旅行記手抜きしたいので許してね。

さて、クロケット紛いのサンダルで歩き続けて、土埃にまみれてた足も綺麗になり、疲れも取れたところで杭州駅へ歩いて戻る。 今思うと今回は意外とハードな観光だったかもしれない。。

あと、杭州駅のKFCや中国のファストフード店が深夜営業してたけど、始発や乗車待ちの人達で溢れてたので入らず。

外側もベンチや座れるスペース、地べたに座るか寝転がってる人達もいたので、夜風に吹かれて始発を待つ案も却下w安全検査を受け、待合室のベンチで深夜発車の列車に乗る人達を観察して始発まで過ごしました。


とまとじゅーす的中国旅行記@縉雲(しんうん)・仙都観光。杭州から上海へ到着

はい、早朝の上海駅へ無事到着!適当な写真と大雑把な説明と旅行記でしたけど、縉雲(しんうん)・仙都景観区の一角と小赤壁の雰囲気が伝わったでしょうか? まぁ次回は秋頃にツアーか自転車で行って見たいと思います♪

駆け足でしたけど、今回の有給を使った10日間の小旅行の旅行記はこれでおしまいです♪

次の旅行は今月9月の杭州の銭塘江の逆流、大潮を見学しに行こうかなと思います。9月8日が絶好の日時だと告知されてたので、その日に行きたいです。まぁ何時もの如く予定は未定ですけどね。


上海~黄帝伝説の地、縉雲(しんうん)・仙都まで夜行列車で乗り鉄、観光旅行の動画

  • 2014年7月@上海~黄帝伝説の地、縉雲(しんうん)・仙都まで夜行列車で乗り鉄、観光旅行の動画
  • 2014年7月

    2014年7月@上海~黄帝伝説の地、縉雲・仙都へ夜行列車で乗り鉄、観光

    【ニコ生用・中国旅行記】上海から縉雲・仙都まで列車で乗り鉄観光旅行【黄帝伝説の地】 の動画です。


ブログランキング&シェア



にほんブログ村 旅行ブログ 中国旅行(チャイナ)へ

トップへ戻る