さて、①のおさらいですw 夜行列車でうたた寝程度で早朝に縉雲へ到着と同時に、汗ばむ程暑い日差しの中を、食事の時以外は道を間違えつつも歩き続け、ようやく仙都景観区の景勝地の一つ、「小赤壁」へとたどり着いたって感じでしょうか。
では①の続き。売店と小赤壁のチケット売り場が併設されている建物。入場料は大人一人10元でした。
意外な事に、チケットの価格表、小赤壁の案内板、そして窓口のおばちゃんに至るまで、全てに日本語が使われていた。 あ、おばちゃんは日本語喋れるって事ですw
皆さんもご存知の様に、ゲームや漫画、小説、カードゲームに至るまで普通に見かける程、日本人は三国志好きが多いので、「小赤壁」というネームバリューだけでやって来る人がいるのを見越して、日本語での案内に力を入れているのでしょうか。
それとも黄帝伝説の土地を一目見たい思ってやって来る日本人が多数いるのでしょうか。
僕は後者ですけどね。
因みに小赤壁は縉雲・仙都景観区の一部でしかないんですけどね。。まぁあまり憶測で物事を論じるのは好きじゃないので、気になる人は縉雲県か浙江省かに直接問い合わせて下さいw
さて、一息つく間もなく小赤壁へと向かって行く。ってか、別に入場料払わなくても、川辺から普通に入って行ける事に気が付いたw まぁ畑もあるし、地元民は普通に適当な場所から往来しているのでしょう。
手抜きタイム到来ですね! しばし縉雲(しんうん)の仙都景観区にある小赤壁という景勝地の景色をご覧下さい♪
ここからほぼ川沿い一帯が小赤壁とそれを取り巻く景観区となってます。
川沿いから望める、素朴な風景が素敵。木々が生い茂り、しかも川沿いなので暑さが和らぎ、空気も爽やかでした。
爽やかでした。。
ですた。。
な~んて事を言っていられたのはこの時だけで、ここから山道、坂道、崖っぷち、洞窟まで待ち受けていて、特に崖っぷちは冗談抜きで一歩間違えたら大けが、最悪あの世へ旅行に行く事になると思います。
あ、僕はこの目の前ののどかな風景が予想外のアトラクション的な場所に一変した事に、むしろ楽しさを感じてたw
因みに、
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- 年配の方
- 運動神経が鈍い方
- 落ち着きのない方
- 薬中の方
- アル中の方
- 体力のない方
- 足の悪い方
- リア充な方、 (あ、これは関係ないですね。人類の敵ですね。火星にでもとっとと移住して下さい)
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の上記に当て嵌まる方々は、来るならば、川沿いだけ歩いた方が無難かと思います。あと、雨の日に小赤壁の上に登る事も避けた方が賢明だと思いました。 まぁ当て嵌まる人は半分冗談ですが、後半は真面目に書いてますので、怪我しない様に、ってかあの世に旅立たないように、小赤壁の上へ行くならば十分足元に気を付けて下さい。
※蛇足ですが、スペインにエル・カミニート・デル・レイという路があるんだけど、この道に比べたら笑っちゃくらい楽勝ですね。いや、ドイツ旅行に行った時位に知ったのを思い出したので書いただけですけどね。。 ってかいつか行きます!(宣言!)
えっと、ここからのどかな風景から本気モード全開な山道に変わる。急角度の斜面、所によっては90度の崖になってるので、気を抜いたら怪我すると思う。しばらく進むと、山の峰にある休憩所へ出る階段があったので登る事にした。
朝から歩きっぱなしだけど、意外と楽しめそうな観光地だなと気付き、ワクワクして来たので、肉体的には疲れてたけど精神的な疲れは感じなかった。 ふと日本でよく見る神社へ続く道みたいだなぁと思った。
小山の峰に出ると、案内板の通り休憩所があったので、荷物整理ついでに小休憩する事にした。PCからスマホ充電しながら歩いてたけど、小物に絡まったり、財布や飲み物、携帯等出し入れしたせいでぐちゃぐちゃになってたのです。
A788Tのカメラは画質そこそこいいけど、白飛びの醜さを目の当たりにして、やはりXperiaに変えたいなぁと思った。 いや、HX-50Vっていう2011年の中国旅行の時に活躍したHX-9Vの後継機種買ったんだけど、普段デジカメ持ち歩かないし、何よりスマホはスマホならではのアプリを使ったトイデジチックな写真を楽しむという使い方が出来るでしょ。
トイデジレベルだとしても、ある程度画質がいい方がベターでしょって事です。白飛びとか黒くつぶれた写真嫌でしょ?
PSVitaでこの休憩所から見える小赤壁周辺の風景をパノラマ撮影。i-mode時代の折り畳み携帯思い出す画質です。
こちらはPSVitaで休憩所内をパノラマ撮影した写真。
休憩所から、日本の田舎にもありそうな風景をしばし眺める。 決定的に違うのは環境への配慮w
ART、いやTT(手抜きタイム)継続中ですね。しばし縉雲・仙都景観区の景観地の一つ、小赤壁の風景をご覧下さい♪
峰を降りた後、ひたすら川沿いを小赤壁目指して歩いて行く。
所々に巨石が横たわってるのが気になった。日本でも伝説や神話の場所って巨石が付き物ですよね。。
ようやく小赤壁の一角へと到着!実物見た事ないので比較のしようがないけれど、取りあえずこの質感、この色の岩が川沿いに延々と続いています。実はここだけじゃなくて対岸にも同じ質感、色の岩があるのを見たので、この辺り一帯に点在しているのではないかと思われます。
僕は、この小赤壁の場所に、この種の岩石が多く露出してるのかなと認識しました。