この日は会社の車で健康診断に行ったのですが、初めてニュービートルに乗ったのです! 病院は日本人を数名見かけたけど、他は東欧、スラブ系っぽい人が多かった。とりあえず血を抜かれた時はヒヤッとしたね。。
さて、別の日だけど、ここは職場近くの殺風景な風景。職場の人おすすめのお店があるというので行ってみたのです。
周囲は広い道路と古い建物、小区があるだけ、しかも露店やお店が少ないので、更に寂しい気分を感じますね・・。
これがお勧めのお店で食した刀削麺。もちもちして美味しかったけど、肉食べないから目玉焼きしか食べるものがなく、しかも牛肉から出汁を取っているのが匂いでもわかったので二度と来ることはないと思う。
右はホテル近くの福建人経営の食堂で特別に作ってもらったトマトと卵炒め。前日に「食べたいなぁ」といったら作ってくれたのです。それと、よくここに来てた保険屋のおばちゃん達と他愛のない会話をして過ごしてたけど、気分的に安らげたなぁ。中国では普通だけど、来て間もない間に体験したこういう日本との差が大きい出来事はよく覚えてるです。
中国では普通の事なので、今は特に何も感じてないけど。まぁ日本と比較しても意味がないのは承知してるけど、コンビニや食堂の店員との間で仲良く会話とかまずありえないよね。。 会話する時は文句つける時くらいかw
人間関係や他人からストレスを受ける度合いを個人の主観で判断すると、格段に軽減されてるのを実感してる。
まぁこういうむかっと来る事をわざわざ書く必要もないのだけど、たまたまこのどうでもいいメモ書きブログに辿り着いた皆様だけでも日本人でもない、中国人でもない、自分すらでもない、ぬことして普段の生活を客観的に考えてみるのはどうかと思い、ついつい上から目線、いやぬこから目線で書いてみたのです。
ちなみにこの↑ぬこが宿の中をうろちょろしています。次ページでちょっとだけ紹介。
一時帰国の日。ここは地下鉄2号線の上海浦東国際空港駅。途中、広蘭路駅で向かい側の車両に乗り換える必要がある事を知らずに一駅戻り、再度広蘭路駅で車両乗り換えをしたというハプニングがあるも、無事に到着。
日本到着が凄く待ち遠しく、嬉しく感じた一日だった。もちろん日本到着後の嬉しさもひとしおだった。
上海浦東国際空港駅の出発ロビー下あたり。空港とか特に面白味もないけど、旅行気分が出るので写真を掲載。
搭乗受付付近の風景。ターミナルを間違えたら移動が大変だから、いつも便名確認出来るまで気が抜けない。
搭乗・荷物預けの手続きが終了。約一ヶ月間の上海滞在を振り返りつつ、早く板橋に戻ってパソコン環境を整えたり、必要だと分かった物とそうでない物を選り分けたり、早く茂蔵の豆腐が食べたいとか考えつつゲートまで移動。
搭乗開始! 飛行場内を移動するバスに乗車し、その車窓から撮影した風景。この広々とした空間を見ても特に何も感じないくらいには中国の道や空間的な広さに慣れてしまっている事に、今更ながら気が付いた。
行きと帰りは中国東方航空。「行き」とは東京、「帰り」とは上海の事です。2001~3年頃までは乗っていたけど、サービスの良さと独自マイレージがあるので人気だったのは覚えています。
で、気になったので調べてみたら、日中線に関しては、日本航空のマイレージと提携してました。
まさか中国東方航空に乗れるとは思ってなかったので、率直に嬉しかったし、同時に懐かしさも込み上げて来た。とりあえず搭乗前にα55で上海浦東国際空港の飛行場内周辺の景色をパノラマ撮影。
吉祥航空という聞き慣れない航空会社の飛行機。調べてみたら格安航空会社(LCC)で、上海-大連が200元等、今までではありえない、「激安」と言っても差支えがない価格で移動可能です。誇大で大げさな表現はうさんくささを伴うので、あまり使いたくはないんだけど、使いたくなるくらいインパクトがあったので、あえて使ってみたw
今後、中国国内を長距離移動を伴う旅行をする時にはお世話になりそうな予感がするなぁ。
さて、機内食が肉のみだったのでピーナッツとドリンクだけで済ませ、少し寝てたらいつの間にか成田に到着!糖類ゼロの缶コーヒーを見てすごく嬉しくなった。上海ではあるかもしれないけど微糖はおろか、ブラックすら見た事ないし。
この後電車でも一眠りして板橋区へと戻り、荷物を置いて洗濯機を回していつも行くファミレスへ入り、ようやく帰国した事を実感し、僕の中で今回の上海滞在は終了したのです。
さて、中国旅行記ですが、今後、またどこかに出かけた時、観光や旅行に行った時にうぷしようと思います。 また、忙しいのでアップが遅くなる時は、気に入った写真だけ先にpanoramioにうぷしてますので、よければご覧ください。