また155の路線バスに乗り、無錫の地下鉄1号線の駅の一つ、文化宮に到着。 スマホの電池残量が少し残ってたのと、PSVitaを持って来てたので、この連休で初めて観光終了から乗り鉄して上海に戻るまでの過程がメモ出来た。
くどいけど、観光地だけじゃなく、移動とかどうでもいいような写真も旅行気分を引き立てるスパイス役になるでしょ?
無錫駅の切符売場付近。上海駅と同じ造りで、切符売り場の傍から待合室に入れます。 時間が16時40分頃と、僕が普段夜ご飯を食べる時間帯とほぼ同じだったので、取りあえず付近のスーパーで包装された煮卵と水を購入し、ぱくつく。
喉の渇きがうるおされて気持ちよかった~。あ、本当は卵も食べたくないんだけど、自炊できないし最近毎日食べてるわ。。 因みに煮卵はファミマ店内で作ってるのはまだ許容範囲だけど、外で外気に晒して売ってるのは怖くて食べれないね。。
快速列車は早くても数時間後のしかないと言われたので、高速鉄道で上海に戻る事にした。快速列車の3倍の値段! でもそれでも1000円で高速鉄道の車両に乗れちゃいます。 駅舎の2階から安全検査が行われてる辺りを撮影。
高速鉄道の乗り場はこの陸橋を渡った北側にありました。初めて無錫から高速鉄道に乗車するので、乗り場までの移動時間が読めず、発車まで約50分程度あるにもかかわらず、乗車時間に間に合うかどうか一瞬不安になって焦ったわ。。
とにかく高速鉄道の待合室に到着。ここでスマホの電池しぼうw なので、ここからはPSVitaで撮影してます。
あ、無錫駅は駅舎の外はもちろん、待合室にも売店があるので食いっぱぐれる事はないと思います。
で、待合室にあるこのミルクティー等を販売しているお店で、無謀にも
「コーヒーとかないの?」
って聞いたら、
「メニューにはないけど裏メニューとしてモカコーヒーとかあるよ。」
的な事を言って来たので、砂糖抜きのを注文w 11元でした。何はともあれ言って見るものですね~w
無錫駅、高速鉄道の待合室をPSVitaでパノラマ撮影。画質悪いけど、思い出を写真に残せないよりはマシですよね。
無錫の高速鉄道のホーム。ここで足の悪い若い兄さんにいきなり日本語で話しかけられてびっくりした。録画してる最中のくだらない会話を聞かれてたのがちょっと恥ずかしかったのです。
あ、でもまだ日本語初級程度の人だったので、大して僕の会話を理解出来てなかったかも。 いや、別に聞かれててもいいんだけど、唐突だったのでびっくりしたという事です。
無錫駅、高速鉄道のホームをPSVitaでパノラマ撮影。ここで欧米系やいかにも企業の経営者っぽい数名の日本人を目撃。蘇州の高新区は日系企業500社以上、無錫も1000社以上日系企業が進出してるという記事を見たので、恐らくそういう企業と関連がある人達なのでしょう。
ところでPSVitaは個人的にメモ程度の動画撮影なら十分使えると感じましたよ。
高速鉄度の車両、和諧号が到着。日本の新幹線ベースの車両でした。 しばし無錫~上海までの車窓風景をご覧下さい。
移り行く景色は10年ほど前とは明らかに違ってはいるのだろうけど、僕自身は何も変わってないなぁと漠然と思いつつ、30分程度で無錫から上海駅へ到着。
皆さんも人生の選択肢って沢山あったし、逃した好機も、逆に得た好機も沢山あったと思います。
少しのきっかけやタイムラグ等で凶と吉とに分かれ、もう後戻り出来ない事もあったと思います。(スロットじゃないよ)
その一つ一つを反芻しても、その瞬間に戻ってやり直し出来るわけじゃないし、今後同じ状況が来て、何かを取り戻せるような状況がやって来る事が無い事も分かってると思います。
中国に来た事は後悔してないです。
後悔するも何も、その瞬間から時間が降り積もる雪の様に過去を覆い隠し、新たな新雪と景色を目の前に出現させ、決して後戻りさせないのだから、今この瞬間に出来うる最良だと思える事を、降り積もって溶ける事のない時間という名の雪の下を手さぐりしながら進んで行くしか選択肢が無いのだから、後悔する暇ないですよね。
でも、
時には立ち止まって時間という名の降り積もる雪に抗って見たいと思う事もありますよね。
もう一度やり直せるって。
あ、失恋してないのに失恋したからその記憶消したいとか、そんな話をしているわけではありませんよ。
(え?もうこのネタ飽きた?あ、そうですか。リア充は人類の敵ですね。)
で、何が言いたいのかって?
まぁ色々と思うことがあったので適当に書いただけです。皆さんはどうでしょうかね?
高速鉄道の改札を出ると、長距離バスターミナルがある北口へと出た。こんな感じで無錫への日帰り観光は終了です!