とまとじゅーす的中国旅行記

2017年 大連・旅順観光3、旅順駅・高等法院跡他

2017年4月29日、大連・旅順観光3、旅順要塞~関東都督府高等法院跡地~旅順駅を観光した時の写真や動画、旅行記を掲載しています。

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2017年 ~ 大連・旅順観光3、旅順要塞~関東都督府高等法院跡地~旅順駅 ~

ここでは2017年4月29日、大連旅順にある旅順要塞関東都督府高等法院跡地旅順駅を観光した時の写真や動画、旅行記を掲載。

再び旅順要塞を訪れて入り口付近を観察し、その後関東都督府高等法院跡地、まぁ満州経営初期から関東州の南満州鉄道に関わる重要な業務を遂行していた関東都督府の、軍事以外の地方&高等裁判所の役割を担っていた建物を観覧した後、2014年に運行停止したロシア建築の小さな旅順駅を見たのですが、その時に撮影したメモ画像&動画です。

写真動画はSONYのDSC-QX10と、Lenovoのスマホ、VibeShotシリーズのZ90-3を使用して撮影しています。


大連、黒石礁から旅順へ散歩・観光に向かう

黒石礁バスターミナル周辺 黒石礁バスターミナル周辺

4月29日、本日は旅順要塞関東都督府高等法院旅順駅を一目見に旅順へと散歩に行きます。で、毎度おなじみの黒石礁へと到着。

黒石礁のスーパー 黒石礁のスーパー

黒石礁バスターミナル傍にある大商超市(スーパー)で飲料水などを購入。

スーパー内で記念撮影

スーパー内で適当に記念撮影。動画メインなので旅行記適当です。詳細は動画見てね!

2002路の高速バス 2002路の高速バス

TJライナー、否、2002路の快速バージョン、高速バスで旅順へと向かいます。片道7元です。

202路の路面電車(軽軌) 202路の路面電車(軽軌)

気になる202路路面電車を適当に撮影。ってかこれはもう軽軌ですね。TV番組見てたけど、古い路面電車にとって代われら、かつ地下鉄が出来たら202路を廃線にするかどうかを議論してたけど、大連市民は路面電車や古い物を歴史的観点から保存すべきと考えている人が多いようです。 終戦直後は10本あった路面電車の路線が今は2路線しか残ってないとはいえ、東北三省路面電車が未だに活躍してるのは大連だけです。

因みにこの軽軌の車両、8個の扉があり、扉だけで価格は40万元だとTVで行っていました。車両も全て込みだと400万元! それでも1元(6円)で赤字経営で運行しているのは素晴らしい。日本はマジでぼったくりすぎです。気軽にどこにも行けやしません。くどいけど日本の観光地に観光客呼びたきゃ交通費安くしろって感じですね。

旅順口の風景 旅順口の風景

毎度おなじみの旅順口へとやって来ました。後日時間作ってこの辺りで降りて散歩してみようと思います。

旅順の中心部 旅順の中心部

旅順の中心部です。趣のある建物が旅行気分をくすぐりますw


毎度おなじみの旅順バスターミナルへ到着、旅順要塞を目指す

旅順バスターミナル 旅順バスターミナル

さて、旅順バスターミナルへ到着!ぼったくりの客引きをガン無視して毎度おなじみの菊の紋章があるトイレで用を足す。

旅順の街並み 旅順の街並み

まずは活気あふれる街中をふらり散歩しつつ、旅順要塞を見に行く事にする。要塞内部を一目見たかったので突撃する事にしたのです。

生活感のある通り 生活感のある通り

生活感あふれる場所を抜けていきます。中々雰囲気がいい場所です。

緑色心情アイス 緑色心情アイス

いつも食べている砂糖なしの緑豆アイス、緑色心情を食す。そう、僕は緑色心情控(控は日本語に訳すなら~派、~好きという意味)ですw

旅順要塞への道 旅順要塞への道

以前来た時と同じ道順で旅順要塞を目指す。旅行記適当です。

軍管轄区の塀

ひたすら右の軍管轄区の施設沿いに旅順要塞を目指す。


旅順要塞の入口付近をまったり鑑賞

旅順要塞の入口 銃痕の跡

旅順要塞へ到着!今度は許可をもらって入口まで見せてもらう事に成功!ありがとう! 右は銃痕の跡が生々しい旅順要塞の跡。

要塞内部を覗く 要塞の重厚な扉

閉鎖された扉の隙間から旅順要塞の内部を少し眺める。入り口付近の空気が冷たかったのが印象に残ってます。

展示された戦車 戦車とドロイド君

実物を塗装したのか、はたまたただの飾り物か判断がつかない戦車。ドロイド君が旅順要塞前で記念撮影。

銃痕のアップ 旅順要塞の壁

100年以上経ってもあまり風化していないんですね。

要塞の小窓

こちらは旅順要塞の入口上部。小窓から迎え撃った様子が目に浮かびます。くどいけど旅行記は適当です、詳細は動画見てね!


関東都督府高等法院跡まで散歩

旅順の街並み 古いレンガの建物

さて、次は旅順の街並みを適当に観察しつつ、関東都督府高等法院跡まで散歩する事にします。旅順バスターミナルの裏側方面で、近いです。付近にはレンガ造りの建物が所々未だに残っていました。

軍管轄区の建物 軍管轄区のスローガン

軍管轄区が多いです。ここにはスローガンが掲げられていますね。意訳すると、「演習に邁進し功績を建てるを強い軍を目指し、確実に勝利を勝ち取ろう」的な内容。 この建物の向かい側も軍管轄区です。何か、心落ち着きませんw で、その目の前に関東都督府高等法院跡があります。

関東都督府高等法院跡 関東都督府高等法院跡

最初病院になってるのかと思ったけど、その病院の敷地内に関東都督府高等法院跡がありました。で、ドロイド君が記念撮影。

関東都督府高等法院跡の外観 関東都督府高等法院跡の外観

やばいくらいに保存状態が良いです。日本の建物半端ない。日本自体には当然100年越えの建物沢山ありますけど、中国で100年を超す古い建物はそうそうないですよね。

関東都督府高等法院の解説板

関東都督府高等法院跡の概要が書かれた看板。日本語での解説もありますね。解説によると2006年に対外開放されたと書かれてます。


関東都督府高等法院の建物内を観覧する

関東都督府高等法院の入口

関東都督府高等法院の建物内を観覧する事にしました。愛想の良いおじさんが対応してくれましたが無料だと思ったけど、15元かかりましたw

静粛の文字 重厚な廊下

静粛という文字が目に入って来て、かつ建物も重厚でいきなり重苦しい雰囲気。これが明治のカヲリですね。

館内の解説文 ポートマス条約の展示

関東都督府高等法院の陳列館の前書き。日本語の解説がおかしすぎますw アメリカで結ばれた日露戦争終結のポートマス条約の一部。写しだと思われます。

展示資料 展示資料

日本の植民地支配の罪の証拠を展示してると前書きに書いていたけど、実際は日本の偉業を讃えてるのではないかと思われる展示が多かったですねw どうでもいいけど当時の日本人開拓者や公的機関、軍幹部の人は中国語に堪能だったのでしょうね。

関東軍総司令部の写真 南満州鉄道株式会社の写真

初期の関東軍総司令部旅順にありました。まだ行ってないけど今度旅順に行った際に見に行ってみようと思います。右は南満州鉄道株式会社。今でも大連市内で現役で使われてます。

大連の旧建築群の写真

大連市役所、大連水上警察署、旅順憲兵隊本部、旅順刑務所等の写真。

解説パネル 解説パネル

関東都督府高等法院が軍政から民政に移った歴史、過程が簡潔に書かれています。超簡単に解説すると、1905年以降は関東州の軍事以外の司法を扱う重要な機関になったという事です。関東都督府の府報も配布されてたようです。

在りし日の白玉山塔 公判に関する通知書

これはこの前行った在りし日の白玉山塔。当時とほとんど変わってませんね。当時の日本人半端ないですね。右は公判に関する通知書です。

ソ連軍到着の様子 降伏調印式の様子

これは日本敗戦と同時に旅順を取り戻しに来たソ連軍。右は戦艦ミズーリでの降伏調印式の様子。

終戦の詔 満江紅

昭和天皇陛下の終戦の詔の様子。右は満江紅という、まぁ現代詩ですかね。紀守先という国際スパイ組織のメンバー、大連では抗日放火団として活動していた人の作です。

裁判所内の様子

裁判所内の様子。裁判長、判官の机がありました。

囚人の帽子 旧満州の地図

これは囚人にかぶせる帽子。右は旧満州の地図。現物を見たのはおそらく初めてです。珍しいものを見ましたw

供述書の展示 黒板消し

検察官の田中魁という方の供述書。右は敗戦後の恐らく口頭の記録、つまり供述書。山口県出身で終戦当時52歳、いつ中国を侵略したのか云々~という感じで書かれてます。右は黒板消し。

レトロな階段 レトロな階段

関東都督府高等法院の内部。このレトロな階段がすごく気に入りましたw 旅行記適当です。

検察官の部屋 古い電話

検察官の部屋の内部。重苦しい雰囲気が満ちていました。残されている電話がすごく印象的でした。

レトロな家具

レトロな家具。コレクターにはたまらない一品かもしれないですね。

高等法院院長室 壁掛け時計

検察官長室とその内部にかけられている壁掛け時計。昔実家にあったのを思い出しました。ってか欲しくなりましたw

囚人護送用の馬車 安重根の展示

これは囚人護送用の馬車。こんなでかい馬に乗ってたの?ってくらい大きいです。右は伊藤博文を暗殺した安重根の作品と手形。ここで死刑判決を受けたのです。

拷問器具の展示 拷問器具の展示

ここは拷問器具とその解説などの展示がされているブース。ちょっと生々しくて気分悪くなりました。

警察犬の解説 死刑に関する展示

警察犬、まぁドーベルマンも生きた拷問器具として利用されていたと書かれてます。右はあらゆる非人道的手段で死刑にしていたという説明とその写真。普通に気持ち悪い写真です。

拷問器具

人をバラした後にミンチにする器具。本当に気持ち悪かったのであまり見てません。画像で見るのと実物見るのとでは印象が全然違いますね。

拷問器具 拷問器具

じわじわと炙る拷問器具と足にくぎを刺す拷問器具。

拷問器具の展示室 拷問器具の展示室

ここが拷問器具の展示場です。どうでもいいけどリア充うざかったです。あとチャラい彼氏連れの女が「あんた日本人なの?」とか色々聞いてきたり、めんどくさかったです。彼氏持ちとか全く興味ないから。

デートで拷問器具を見る?ないない

レトロな階段

個人的に気に入ったレトロな階段を適当に撮影し、二階へと登ってみました。

高等法院院長室 高等法院院長室

高等裁判所の所長室。やっぱり重苦しくて暗い雰囲気が漂ってます。

壁掛け時計

壁掛けの時計がすごく似合いう部屋です。

安重根の展示

伊藤博文を暗殺した安重根。ここからは抗日の英雄達の紹介ブースとなってました。

抗日の英雄達の展示 抗日の英雄達の展示

左は捕まった活躍した共産党員の略歴が記載されています。右は抗日放火団の一員。放火は普通に日本人でもアウトでしょって感じですよね。

法廷から眺めた風景

法廷から眺めた旅順の街並みの風景。

公聴室の入口

2階にある関東都督府高等法院裁判所公聴室へとやって来ました。

公聴室内部 公聴室内部

この圧倒的なまでの木材の重厚な**圧迫感!**これが明治のry

公聴室内部 公聴室でドロイド君

関東都督府高等法院裁判所公聴室で一休みした後、ドロイド君が記念撮影。

公聴室内部 公聴室からの風景

天井と電灯、何から何まで完璧だ。で、公聴室から旅順の街並みを眺めてみた。

レトロなシャンデリア

このシャンデリア、すごくレトロでっていうか当時の物その物なのでしょうが、素朴で素敵です。他に聴衆用と囚人用の階段もありましたね。詳細は動画見てね♪


2014年に運行停止したロシア風建築の旅順駅へ行ってみる

旅順駅へ向かう 紫外線指数は6

関東都督府高等法院を満喫した後、最初旅順に来た時に行けなかった旅順駅に散歩しつつ行ってみる事にした。因みに大連に来てから日中の紫外線指数は常に6.0以上をキープしてますw

病院裏のスーパー 病院裏のスーパー

病院裏の個人経営のスーパーで昼飯に何か買って行く事にしました。病院の傍につきものの花屋さんがないのが印象に残ってます。

古いレンガ造りの建物 桜の花

レンガ造りの古い建物と壁があったので、適当にメモ的に撮影。桜も咲いていました。

公園の桜 公園の桜

関東都督府高等法院の傍にある公園にも見事な桜が咲いていました。

密集した桜の花 密集した桜の花

花が密集しているのが印象的な桜の花でした、すごく可憐できれいな印象を受けました。

旅順バスターミナルへ続く道 旅順バスターミナルへ続く道

旅順バスターミナルへと続く道を尻目に、歩を進める。

旅順のテレビ局 バス停

旅順のテレビ局を発見。なかなか趣のある建物ですw 近くにバス停があり、旅順駅まで2駅と近いけど、日差し強いし疲れたので乗って行く事にしました。

旅順駅に到着 軍港に停泊中の軍艦

で、さくっと旅順駅旅顺火车站)へと到着。旅順駅前ではなく軍港の前に停車します。で、軍艦を適当に撮影。ここに入れると思ったけど、入れるのはここではなく付近の別の場所(海軍遊園)でした。

古い軍艦 古い軍艦

何か、古いタイプの軍艦が停泊中でした。

旅順駅へと続く廃線 旅順駅へと続く廃線

軍港の前に旅順駅へと続く廃線があったので、記念に撮影!南満州鉄道の終着点です!昔は海陸双方向に物資を運んでた事でしょうね。


旧南満州鉄道最南端のロシア風建築の旅順駅

旅順駅の外観 旅順駅の外観

南満州鉄道最南端に位置するロシア風建築旅順駅へ到着!

旅順駅の外観 旅順駅の外観

旅順駅の外観はネットで見た通りですが、実際に見てみると意外と小さく感じられました。これも大連市から保護されてる建築物です。

💡 【旅順駅の最新事情】

1903年(ロシア統治時代)に建てられ、長らく旧南満州鉄道(その後の中国国鉄)の最南端の駅として機能していた「旅順駅(旅顺火车站)」ですが、2014年をもって旅客営業を完全に終了しました。

現在は国の重要文化財として保護されており、レトロなロシア風建築とノスタルジックなホームは、大連・旅順の定番観光・写真スポットとして多くの人が訪れています。

旅順駅の外観 旅順駅の外観

旅順駅の切符売り場 旅順駅の構内

旅順駅の構内に入ってみたところ、駅員さんがが一人いました。

旅順駅のホーム 旅順駅のホーム

二度と列車が停まる事はないであろう旅順駅のホーム、そして旅順駅構内を適当に撮影。

旅順駅正面 旅順駅正面でドロイド君

旅順駅の正面。スマホでパノラマ撮影したかったけど失敗しまくるのでやめました。ドロイド君が旅順駅前で記念撮影。

駅の向かい側の建物 旅順駅のベル

旅順駅の向かい側はレンガ造りの建物と、古いマンションが建っています。右は旅順駅の出口にあるベル。

旅順駅出口付近 トイレと待合室

旅順駅の出口付近の風景。右はトイレと待合室でしょうか。

旅順駅の風景 旅順駅の風景

2014年以降ずっと運行停止している旅順駅を一目見れて満足したので、帰路につきました。

帰路に就くバス

帰りはバスで直接旅順バスターミナルへ戻ります。因みにこの更に先に関東軍総司令部大和ホテルなどがあります。


旅順から2002路の快速客車で大連の黒石礁まで戻る

旅順バスターミナル 旅順バスターミナル

旅順バスターミナルへ戻って来ました。また南路で大連黒石礁まで戻ります。

2002路の快速客車 2002路の快速客車

くどいけど、このタイプの客車が2002路に導入されたのは2016年からで、それまでは普通のバスを高速バスとして座席指定で利用していたそうです。

大連市内の路面電車 大連市内の路面電車

大連市内へと戻って来ました。202路の路面電車、否、もうこれは軽軌と呼ぶべきですね、を撮影。今回の旅順観光というか散歩はこうして終了したのです。


大連・旅順観光3、旅順駅・高等法院跡他の動画

旅順要塞・高等法院跡地・旅順駅のまとめ動画

2017年4月29日、大連旅順旅順要塞関東都督府高等法院跡地~2014年に廃線になった旅順駅観光した時の動画です!

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