中国の街を歩いてると、売られている物に値札が貼られていない物も目に付きます。それで、至極当然の流れで値段を聞く事になると思いますが、外人、もしくは観光客だと分かると往々にして通常以上の値段を提示して来ます。(例外もあるw)
上海や都市部では値札を掲げて売っているお店を沢山目にするようになりましたが、上海の香港名店街のような地下街でさえ値段も貼らず、さらに現地の人にさえ高い値段を吹っかけています。
特にアクセサリー類や民芸品等、一般的に価値に幅がある商品程その傾向が強いと思います。
逆に、ペットボトルや、果物等、中国全土で同じ、つまり「普遍的な価格」で売られている物に対しては、あまり値段を吹っかけるような事はないと思います。
果物や飲料、食品など普遍的な価格帯の物はあまりぼられる事は無い。逆にアクセサリー等価格帯に幅がある物はぼられる可能性大。
中国では割引の表示というか、考え方が日本とは違います。
日本で2割引だと1000円が800円ですが、中国では「8折」という表記になります。70%offの場合は「3折」となりますので、覚えておくと役に立つと思います。( ^ω^)
衣類、衣料品は日本と同程度の品質の物がたくさん売られています。
まぁ日本でも今は衣料品はほとんど中国製ですし、現地には日本の繊維工場などもたくさんあり、一般的な衣類の品質に関しては問題なく、安く買うことが出来ると思います。
日本のUNIQLOも中国全国にありますし、H&M等外資系の服装店もたくさんあります。
左はH&Mの店内。衣料品は季節品、デザインの入れ替わりが激しいのでよく安売りをしている。
大きさの規格はアメリカと同じでインチです。大体どこの服装店でも試着が出来ますし、裾上げ、丈直しもお店やその売り場内等でやってくれます。
露天や、小さな個人経営のショップもありますが、値札がない所が沢山あります。
値段の目安としてジーンズで60~150元、服で15~100元、帽子で15~50元、バックで10元~50元という価格帯を、購入する時の値切る目安にすればいいと思います。※ あくまでも参考です。
中国のコンビニは2015年7月現在、既に雌雄が決した感があり、上海に関してはFamily Mart、(全家)、いわゆるファミマが数、利便性共に他を圧倒していると感じます。
また、お得情報を微博や微信の公式アカウントで発信しているのでフォローしとくと何かと便利。
上海では至る所にファミマを見かけ、ファミマの音楽が安心感を与えてくれてましたw 因みに右は仕事の休憩中によく来ていたファミマで休憩している時に撮影した写真。
因みにファミマはポイントカードがあり、50元単位でお金をチャージして電子決済する事でポイントがたまり、また、会員カード限定商品や割引があるので、作っておくとお得で便利だと思います。
ネットショップ・オークションといえば楽天、ヤフー等有名なサイトがありますが、中国においても同じで、「淘宝」、「一号店」等有名なサイトがあります。
ただ、2015年7月現在、「Amazon(亚马孙)」の影響力と利便性の良さが中国にも影響を与えているようで、あくまでも僕個人の見解ですが、日本人であれば中国ではAmazonの利用がシンプルかつ便利だと実際に商品を購入していて実感しました。
※ 淘宝等は外国籍の人はクレジットカード必須でちょっと面倒くさい仕様になった。。
これら2つの携帯は中国のAmazonで購入した。郵送先を会社や付近のコンビニ等指定出来て、かつ、「代引き」が出来るので非常に便利。利用方法も日本と同じでシンプル!
購入だけならば、メールアドレスの登録だけで即出来ます。
つまり、例え旅行で中国に来たとしても、郵送先を自分が把握出来ているコンビニへ指定すれば、後日代引きで受け取る事が可能という事です。
また、無料・有料の中国語書籍もKindleストアから購入可能!便利な世の中になりましたねw
僕は中国建設銀行のネットバンクのサービスを使用しているのですが、そのメモ書きです。
2012年10月、上海にてもう一つ中国建設銀行の口座を開設したのですが、一世代前のUSBメモリのタイプではなく、新しい機械に変わっていた。
窓口で申請すると、18元程度の金額でこの暗証キーがもらえる。直接パソコンに挿して操作しないと振り込み、決済等が出来ないので、セキュリティに気を配りたい人には最適な選択肢だと思う。
決済時にパソコン画面と暗証キーそれぞれに表示がされて、「確認」を押して決済をする。ちょうど淘宝で買うものがあったので、その時にメモ程度に撮影した写真とスクリーンショットなのです。
まぁ住んでいれば特に書く事でもない情報なのですが、参考程度に掲載しておこうと思います。
因みに2015年7月現在も仕様に変更はないです。あと、中国招商銀行のネットバンクで使えるUSBキーもありますが、使い方はほぼ同じ。また、スマホアプリで振り込み・支払いも可能ですが、これは日本とあまり変わらないので割愛。
ただ、アプリ利用では都度、認証番号を
「口座開設時に窓口で登録した中国の携帯会社の番号」
にSMSで受信する仕様なので、日本でアプリ利用する場合、ローミングサービス利用してないと受信出来ないので、僕はPCでこのUSBキーを利用して決済しています。