早朝6時前に起床、宿直の受付の人を起こして茶花国際青年旅舎(ユースホステル)をチェックアウト。とても居心地がいいユースでした。その後、東風東路に出てすぐにタクシーを捕まえる事が出来たので、即昆明国際空港(2012年に閉鎖された昆明巫家坝国际机场)へ向かう。その時に、
「空港まで早めにお願いします。」
と言ったんだけど、仕事熱心な人だったのか分からないけど、真に受けて時速100km以上の速度で道路を駆け抜け、十数分くらいで空港へと到着。怖かった。。
早朝の昆明の幹線道路を文字通り高速で駆け抜け眠気がすっきりと醒めた所で昆明国際空港(昆明巫家坝国际机场)へ到着、カウンター付近を撮影。因みに2012年昆明に「長水国際空港」が開港して現在は閉鎖されてます。
経済艙、つまりエコノミークラスの搭乗受付に並ぶ人達。受付の人の応対はよかったと思う。その後手荷物と身体検査を受ける為にさらに並び、ロビーへと入る。早朝だけど、空港なのでやっぱり人が多かったです。
docomoのAndroidスマートフォン、3D撮影と閲覧が出来るSH-03Cで日付メモ。右はファーストクラスの待合室。また、中国聯通という、中国では有名な通信会社の倶楽部会員も入る事が出来るみたいなので調べてみたら、列車のVIP専用通路も通る事が出来ると書かれていた。その他にも様々なホテル、金融、娯楽施設等とも提携している事が判明。また、iPhone倶楽部というのもあり、こちらはネットで様々な手続きが行えるようだ。
そういえば2000年頃は「これからは中国の時代だ!」っていう事で本がたくさんでていたのだけど、その中で株を扱った本がたくさんあって実際に株を買った事もあるけど、チャイナユニコムは今の時点で一株約14元。(購入は基本的に1000株単位。)2003年辺りは約4元だった記憶があるから、ずっともってればよかったな。。
チャイナモバイルは2003年頃は1株15~20元程で今は85元だ。あと、デンウェイ汽車という本田の下請けの株を1株2.8元で購入、約9元で売った記憶があるけど、その後分社化されて約3元になったのを覚えてる。危なかった。
気になったので調べてみたら、デンウェイ汽車は2010年に広州汽車に買収されていましたw
ちなみに今はお金がないので株等はまったくやっていない。っていうかやれないw
中国株じゃないけど、日本航空が上場廃止になりそうな時に、どさくさで2単位程買って撃沈したのが最後だ。。
さて、念のために出発の約3時間前に来たので出発ロビーは空席が目立っていた。 格安航空券で搭乗出来ない場合もあるけど、個人的に中国へのフライトは、サービスの質の高さと価格の安さで中国国際航空がオススメです。
空港では中国電信等の公衆無線LAN、Wi-Fiサービスが使えたけど、今回の中国旅行ではどこの公衆無線LANサービスにも加入してないのでネットは出来ず。 一眠りした後、ようやく搭乗開始!バスで飛行機乗り場まで移動する。
階段を上りながら中国国際航空の機体を撮影。 飛行機の中。座席はもちろん普通のエコノミーです。
特に目立った遅れもなく飛行機が昆明国際空港(昆明巫家坝国际机场)を離陸!しばし上空からの風景をどうぞ♪
昆明~北京は約2時間のフライト。雲海の切れ間から時折見える地上の景色や雲海の景色をしばし眺める。
風景を見ながら、後20年もすれば庶民の手の届く価格で宇宙旅行が実現しているんだろうか?と考えていた。
機内食はとてもベジタブル!特にこのプチトマトは露店や市場で売られている物より甘みがあって美味しかった。
山の峰が連なっている風景が印象的だったので撮影。カメラ設定でビビットを選択すればよかったかな。。
くねくねと蛇行している川が見えて来た。もうすぐ北京に到着するという頃にみた黄河らしき大河。この大河の辺りですでに機体の降下が始まっていたのだけど、しばらくすると北京の市街地が視界に入って来た。
着陸間際の風景。着陸の瞬間はいつも失敗しないかどうか心配してるけど、そんな事は杞憂で、無事に着陸!飛行機から降りた後、飛行機と空港を繋ぐ橋桁から北京首都国際空港の風景を撮影。
ちなみにここは北京首都国際空港の第3ターミナル、通称T3。北京オリンピックのために作られたターミナルです。
無事に荷物を受け取り、空港の到着ロビーへと出て来た場所付近の風景。ここから地下鉄で北京市の中心部へと向かう事にした。凄く便利になったなぁ。。北京市内が昔と比べてどう変わっているのか、とても気になる所だw
この通路から地下鉄乗り場へと向かう。商店等がない普通の通路だった。右はこの通路から外側を眺めた風景。
ここが北京首都国際空港のT3、第三ターミナルにある地下鉄乗り場。2号線の地下鉄駅の一つ、東直門が終着駅。
地鉄ではなく快軌と書かれているのは上海の地下鉄と同じく地上部分も走るからなのでしょう。僕は上海の軽軌的な乗り物だと認識した。路面電車でもなく、列車のような仰々しさもない、地下鉄も走る手軽な列車なのです。
北京の地下鉄2号線の駅の一つ、東直門までは25元。ちなみに切符等はスマホのアプリでPDF化して保存してる。
この時どんな公衆無線LANがあるのか調べていたら、騰訊微博の登録画面が出て来た。で、ログインするとネットが出来たw 騰訊微博とはQQという超有名なSNSを手掛ける騰訊公司が提供するミニブログの事です。
この、いわゆるTwitter的なミニブログを開設している人は無料でネットが出来る事を、後日改めて調べて再確認。因みにこれが僕のQQ番号。哈爾浜時代に友人からもらった番号です。
快軌、つまり電車がやって来たので乗車!電車内は椅子や床がとても綺麗。旅行カバンを置くスペース等も考慮されていました。また、天井には防犯用だと思しき監視カメラもついていた。
さて、電車はターミナル3(T3)を出た後に昔のターミナル2(T2)へ向けて走行し、停車。乗客を乗せた後にようやく北京市内へ向けて出発しました。