上海博物館の入口。この時は入場者は少なかった。館内は11個の常設コーナーがあり、この日は青銅器展へ行ってみた。
上海博物館・青銅器展。これは「管流爵」という夏代紀元前18世紀頃の青銅器。右は同時代の「連珠紋斝」という青銅器。
上海博物館・青銅器展。でかくて文様が細かい商時代のもの。右は西周早期の(癸殳)古方尊という綺麗な装飾の青銅器。
上海博物館・青銅器展、西周早期の(癸殳)古方尊という青銅器のアップ。文様と作りの丁寧さが伝わるかなぁ?
西周早期、紀元前1100年頃の「甲簋」と名づけられていた青銅器。見た感じ実用ではなく、祭事用に用いられた感じ。
上海博物館・青銅器展で撮影した青銅器製の鏃やじり、鉾等の武器。獣面戈(矛)という商代の矛の形は映画でよく出てくる。
青銅器展の詳細&写真は ↑ の画像をクリックしてご覧下さい♪
上海博物館の青銅器展の内部の動画です。 youtubeを使用しています。
上海博物館・青銅器展を見終わり、長寧区中山公園駅へ戻った時に駅ビルの上の飲食店街で食べた雲南の過橋米線。
科挙を受験する息子のため、親が麺が冷めないように土鍋で煮えたぎらせて橋を渡って麺を届けたので過橋米線というそうだ。
長寧区中山公園駅ビル内の雲南料理のレストランで過橋米線を食べて見た。漢方や健康食材をアレンジして入れるお店が日本でも雑誌やテレビでぼちぼち取り上げられているようですね~。細い米麺はつるっとしていて柔らかい。
これは桜海老かな?全部で16種類の食材を過橋米線の鍋の中へ入れて食べます。初めて食べたけどマジ激うまで感動した。
デザートもついてた。あん蜜っぽくてさっぱり甘く美味しかった。こちらはホテルに戻って撮影した周庄のゴマ菓子の写真。
上海の長寧区中山公園近くのお店で食べた火鍋料理の写真。鍋底(スープ)を選んで、それから好きな食材を注文します。
上海最後の夜、友達と長寧区中山公園近くの火鍋料理屋へ来ました。安くて美味しいお店です。でも豚の血は美味くない。
長寧区中山公園近くの火鍋料理屋で食べた食材の山w これは羊肉(ラム肉)。とりあえず無難な蟹のすり身や豚肉の団子なども注文してみたのです。シイタケとか個人的に大好き♪
火鍋料理に緑豆の春雨は欠かせない。スープがしみ込んでうま〜なのですw 手当たり次第にほうれん草も注文。これは魚のすり身団子。弾力があって蒲鉾みたいでした。
火鍋料理に入れる食材の蟹のすり身。日本のと変わらない。鍋底(スープ)はしょっぱいのと辛い鍋底(スープ)の2種類ある。
火鍋料理に入れて食べる豚の骨。この部分の骨の周りについている肉は美味しい。また、骨の中の肉も美味なのです。
火鍋料理に入れて味がさらに濃厚になった豚の骨。中の汁も最高! 食べ続けると食材の味が混ざり濃さが増します。
火鍋料理にしいたけをぶち込む。これだけ2人で食べても100元程度だった。日本の料理の値段高すぎだよねw